最短2週間発行みずほJCBデビットの審査難易度と評判 | キャッシュバック率0.2%、海外旅行保険付きのデビットカード！

みずほJCBデビットは、みずほ銀行によって発行されているデビットカードです。国際ブランドはJCBとなっていて、国内外のJCB加盟店舗で利用することが可能です。

みずほ銀行のATM時間外手数料の優遇等特典付きでオトクです。クレジットカードを持つのは不安だけどネットショッピング等でカードがないと不便だという方にぴったりの一枚です。

最短2週間での発行に対応しています。みずほ銀行の口座を所有していない方でもデビットカードと同時に申し込みをすることができます。

みずほJCBデビットの特徴

利用額の0.2%キャッシュバック

みずほJCBデビットカードの利用額に対して0.2%のキャッシュバックを受けることができます。

当月16日から翌月15日の利用分の0.2%が翌々月の中旬に決済口座にキャッシュバックされる形となります。現金払いでは受けることができないメリットと言えます。

年会費実質無料で所有できる

年会費は初年度無料となっていますが、2年目以降1,080円掛かります。

ただし、満23歳以下の方及び年1回以上デビットカードを利用すると無料になります。

この条件であれば実質年会費無料と考えても良いでしょう。

みずほマイレージクラブで特典

みずほJCBデビット所有者の方は無条件でみずほ銀行で優待を受けることができます。

みずほ銀行をメインバンクとして利用している方にとって非常にメリットが大きい特典です。

• ATM時間外手数料優待

みずほ銀行及びイオン銀行ATMは回数に制限なく無料となります。セブン銀行、ローソンATM、E-netの利用は月4回まで無料です。

• 振込手数料優待

みずほ銀行本支店あての振込手数料が無料になります。

• カード発行手数料優待

カード発行手数料が無料になります。カードの切替や再発行が0円なのは意外と嬉しい特典です。

選べる2種類のデザイン

みずほJCBデビットはブルーアークとホワイアークの2種類のデザインから選択することができます。

デザインの選択肢があるのは嬉しいですね。好みの色を選択すると良いでしょう。

手厚い旅行傷害保険付帯

利用付帯の海外及び国内旅行傷害保険が付帯されています。保険が適用されるのは事前に旅行代金、公共交通乗用具の費用等をデビットカードで支払っておく必要があります。万が一決済をしなければ保険が適用されませんので注意してくださいね。

海外旅行傷害保険は、死亡後遺障害最高3,000万円、傷害疾病治療費用最高100万円、賠償責任最高2,000万円、携行品損害最高20万円、救援者費用最高100万円となっています。国内旅行傷害保険は死亡後遺障害最高3,000万円となっています。

これだけで十分な保険とは言えませんが、他のカードや民間の保険と合わせて利用すると良いですね。

ショッピング保険付帯

海外での買い物に対して年間最大100万円のショッピング保険が付帯されています。デビットカードで付帯されているのは嬉しいですね。海外で購入した商品について、購入後90日間の間に盗難や破損によって損害を被った場合保険金を受け取ることができます。

現金払いにはない大きなメリットとなります。高額な買い物をする時にできるかぎりデビットカードで支払いたいですね。

ここはマイナス

一部対応していない支払先がある

みずほJCBデビットには一部対応していない支払い先があります。これらの加盟店舗では利用できませんので、事前に確認をする必要があります。

対応していない加盟店

カテゴリー	加盟店
電子マネー	Edyチャージ JR西日本ICOCA（購入・チャージ含む）
通販等	QVC スクロール ダスキン ツタヤ・ディスカス ワコール 生活協同組合連合会コープきんき事業連合
保険料	SBI損害保険 アクサダイレクト生命 エイチ・エス損害保険 カーディフ生命 ハウスガード 三井住友海上あいおい生命 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 東京海上日動あんしん生命
レジャー	JRA めいほうスキー場 泉カントリー倶楽部
電気料金	BBIQ電力
電話サービス	九州電話
チケット	楽天　toto JTB totoインターネット販売 auかんたん決済 au toto
その他	高速道路 飛行機の機内販売 一部のタクシー ガソリンスタンド カード番号登録して継続的に 利用額を支払う加盟店 電気・ガス・水道代等の公共料金 携帯電話料金 インターネットサービスプロバイダー料金等

デビットカード利用不可の時間帯がある

みずほJCBデビットカードを利用できない時間帯があります。意外と不便を感じる可能性があります。

利用できない時間帯は、土曜日22:00～日曜日08:00と第1・第4土曜日の03:00～05:00の間は利用できません。

特に土曜日の夜遅くに利用できなくなるのは不便ですね。これらの時間帯だけは現金払いにする等柔軟に対応する必要があります。

海外で利用しにくい

みずほJCBデビットカードは、JCBブランドということもあり加盟店が少ない海外では利便性が高くありません。国内での利用をメインに考える必要があります。

また、海外でのカード利用時にJCBが定める基準レートに3.4%の手数料が加算されます。クレジットカードに比べると約2倍となっています。あまり海外で利用するメリットはないと言えます。

比較対象のデビットカード

比較対象としてメガバンクのデビットカードをピックアップしています。メインに利用している銀行のデビットカードの作成を検討すると一番良いと思います。

三菱東京ＵＦＪ-VISAデビット

最短3営業日での発行に対応しています。三菱東京UFJ銀行が発行しているデビットカードです。カード利用額に応じて0.6%までキャッシュバック率を引き上げることができます。年間最大100万円のショッピング保険が付帯されているのも良いですね。

SMBCデビット

三井住友銀行が発行しているVISAデビットカードです。年会費永年無料となっています。4種類のデザインから選択することができます。iD及びVisa payWave対応でスピーディーな決済をすることができるのが嬉しいですね。

メガバンクデビットカード比較

	みずほ銀行	東京UFJ銀行	三井住友銀行
券面
年会費	1,080円*1	1,080円*2	永年無料
キャッシュバック率	0.20%	0.2%～0.7%	0.25%
海外旅行保険	3,000万円	付帯なし	付帯なし
国内旅行保険	3,000万円	付帯なし	付帯なし
ショッピング保険	年間100万円 (免責額10,000円)	年間100万円 (免責額5,000円)	年間100万円 (免責額3,000円)
不正利用補償	無制限	100万円	100万円
詳細	当ページ	詳細	詳細

*1 満23歳以下あるいは年に1回以上のカード利用で無料
*2 満23歳以下あるいは年間10万円以上のカード利用で無料

年会費に関しては三井住友銀行が一歩先を行っています。24歳以上の方にとって東京UFJ銀行の無料の条件は他の2枚に比べると少し厳しいですね。

キャッシュバック率に関しては、三菱東京UFJ銀行が優れています。年間30万円以上利用すればキャッシュバック率が他のカードのおよそ倍の0.4%となります。

みずほ銀行は海外及び国内旅行傷害保険が付帯されているのが大きな特徴です。旅行好きの方にとっては嬉しいですね。デビットカードで付帯されているカードはほとんどありません。

また、不正利用に関しても無制限となっているのが魅力です。

みずほ銀行の特徴

メガバンクの安心感

みずほ銀行はメガバンクの一行です。大手銀行ということもあり、信頼性が高く安心して利用することができます。

また、全国約6,900拠点の大規模なATMネットワークが引かれています。どこに住んでいても便利な銀行だと言えます。

このネットワークに関してはイオン銀行ATMも無料で利用できるのが大きいですね。

みずほマイレージクラブ

みずほ銀行の取引内容に応じてATM時間外手数料や振込手数料の優遇を受けることができます。なお、みずほJCBデビット所有者はみずほ銀行及びイオン銀行ATMの時間外手数料が何回でも無料になります。また、コンビニATMも月4回まで無料です。

NISA口座保有あるいは各種預金残高50万円以上で他行宛の振込手数料が1回まで無料に、みずほJCBデビット年間100万円以上、資産運用商品残高あり、お借入残高あり、あるいは預金残高500万円以上で月4回まで無料になります。

インターネット・モバイルバンキングを利用できる

パソコンやスマートフォンからアクセスできるネットバンキングを利用することができます。24時間いつでもどこでも快適な取引を行うことができます。

スペック情報

カード名	みずほJCBデビット
カード発行会社	株式会社みずほ銀行
発行期間	最短2週間
国際ブランド	JCB
ポイント還元率	0.2%～
年会費	1,080円
海外旅行保険	最高3,000万円
国内旅行保険	最高3,000万円
締め日・支払日	即時引き落とし
ショッピング保険	年間最大100万円
盗難保険	盗難保険あり。