当ページでは、Google Pay(グーグルペイ)の使い方を解説しています。2016年12月から2018年2月まではAndroid Pay(アンドロイドペイ)という名称でしたが、2018年2月にこのGoogle Payとして新しくサービスを開始しました。NFC決済システムを代表するものになっています。
- 対応端末:Andorid端末(おサイフケータイ対応)
- 対応電子マネー:楽天Edy、nanaco、WAON、Suica、QUICPay、iD
- 対応カード:JCBカード、楽天カード etc.
当記事のコンテンツ内容
現在実施中のキャンペーン
JCBカードでのスマホ決済で20%キャシュバックキャンペーン
2019年8月16日(金)~2019年12月15日(日)までの期間限定で20%キャッシュバックキャンペーン実施中です。Google Payをインストール後、キャンペーンに参加登録をします。そしてJCBカードを登録して決済に使用すると最大10,000円、利用の20%相当が還元されます。50,000円までの支払いが対象となります。2020年3月お支払い分においてキャッシュバックされます。支払いがない場合は設定口座への振り込みとなります。
Google Pay登録キャンペーンで200円分電子マネーギフトプレゼント
はじめてGoogle Payに登録してJCBカードを登録すると200円分の電子マネーギフトがプレゼントされます。また、SNSでキャンペーンを紹介すると1回につき200円、最大3回までもらうことができます。
Google Pay(グーグルペイ)とは
Google Payとは、電子マネー(おサイフケータイ)の一元管理ができるアプリです。Android端末を利用している方が対象となっています。独自の決済サービスというわけではなく他の決済システムを活用できるということです。
複数の電子マネーをGoogle Payにまとめることで便利に利用することができます。日本には多くの電子マネーがあって色々使い分けるのは面倒です。Google Payがあればすべてアプリ画面で管理できます。非接触型のモバイル決済となっているためスピーディーな決済が可能です。
Google Pay(グーグルペイ)発行から使うまで
- PlayストアからGoogle Payをインストールする
- お支払い方法から電子マネー、クレジットカードなどの登録を行う
- 各種電子マネーにチャージ完了後決済に利用する
Google Pay(グーグルペイ)に対応している電子マネー一覧
電子マネー
- Suica
- QUICPay
- iD
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
対応カード
- JCB発行カード
- ゆめカード発行カード
- 楽天カード
- JACCS発行カード
- LINE Payカード
- Kyash
- ライフカード
- SMBデビット
Google Pay(グーグルペイ)に対応しているお店一覧
画像引用元:https://pay.google.com/intl/ja_jp/about/where-to-use/
Google Pay(グーグルペイ)の特徴&使うメリット
複数の電子マネーをスマホで一元管理ができる
Suica、楽天Edy、nanacoといった複数の電子マネーを一つのアプリで管理できるのが最大の魅力です。お店ごとにわざわざカードを出す必要はなく対応のスマートフォンをかざすだけでOKです。ただし、この機能はおサイフケータイで元々あったもので目新しいものというわけではありません。
複数のポイントカードの一元管理もできる
電子マネーと同様に複数のポイントカードを管理することもできます。dポイントカード、Tポイントカードに対応しています。これ一つで財布の中がすっきりしますね。
モバイルSuicaを無料で利用することができる
Google Payは、おサイフケータイと同じサービスだと述べました。ただ、Google Payならではの強みがあります。それは、Suicaを年会費無料で持てるということです。通常年会費1,030円掛かりますが、Google Payなら無条件で無料になります。ビューカード以外のクレジットカードでも問題なしです。
Google Pay(グーグルペイ)のデメリット
機種変更時に手続きに手間が掛かってしまう
スマートフォンの機種変更をした場合Google Payをそのまま移行することはできません。各電子マネーについてそれぞれ移行手続きを行う必要があり手間が掛かってしまうことになります。手続き前に既存のスマートフォンを処分してしまうと手続きができませんので、必ずすべての手続を完了してから切り替えるようにしましょう。
Suica利用について一部制限がある
基本的にSuicaチャージは無料でできるというメリットがあります。その一方で、定期券やグリーン券の購入、オートチャージを行うことはできません。これらの購入あるいは機能を使うにはモバイルSuicaへの加入が必要で1,030円の年会費が必要になります。
QUICPay登録のクレジットカードは補償がない
QUICPayについては、補償がないというデメリットがあります。ただし、上限3万円と制限が加えられています。スマートフォンを落としてしまって第三者によって不正利用されてしまうとリスクが生じます。盗難や紛失でも損失がカバーされないのはデメリットですね。QUICPayの利用はそれほどおすすめできません。
Google PayとApple Payの比較
Google Pay | Apple Pay | |
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イメージ | ||
発行元 | Google LLC | Apple Inc |
対応電子マネー | Suica QUICPay iD 楽天Edy nanaco WAON | Suica QUICPay iD |
対応カード | JCB発行カード JACCS発行カード ゆめカード発行カード 楽天カード ライフカード Kyashリアルカード LINE Payカード SMBデビット | JCB発行カード クレディセゾン発行カード イオン発行カード au発行カード ソフトバンク発行カード オリコ発行カード |
Google Pay(グーグルペイ)のスペックまとめ
サービス名 | Google Pay(グーグルペイ) |
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サービス提供会社 | Google LLC |
発行期間 | 即日 |
国際ブランド | – |
ポイント還元率 | 電子マネーに依存 |
年会費 | 無料 |
チャージ方法 | 電子マネー |