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セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカードは、株式会社クレディセゾンとアメリカンエキスプレスとの提携によって発行されている法人向けカードです。プラチナカードとしては格安な年会費と優れた付帯サービスが魅力の一枚です。

発行期間は最短3営業日と短いので急いでいる方でも申込みしやすいと思います。審査難易度は10段階で6です。比較的作成しやすい部類に入ります。招待制ではないので新規で申し込みをすることができるのも特徴です。

ざっくり紹介
◎ コスパの良い法人プラチナカード
◎ プライオリティパス無料入会
◎ お得な入会キャンペーン

最短3営業日-セゾンプラチナビジネスアメックス申込みから発行まで

  1. クレディセゾンの公式サイトからクレジットカードの申込みを行う

    当サービス利用にあたっての注意事項や個人情報の取扱いに関する同意条項などの確認を行いましょう。

  2. ブランドを選択して審査に必要な情報を入力する

    名前、生年月日、性別、会社名などの入力を行います。お勤めの方は勤務先を入力しましょう。

  3. 審査に通過後クレジットカードが発行される

    自宅あるいは勤務先に届けられます。最短3営業日発行で受け取りまで1週間程度見ておくと良いですね。

カードの発行に当たって登記簿謄本や決算書を提出する必要はありません。個人の本人確認書類のみで対応可能です。どちらかというと個人向けカードに近いですね。

セゾンプラチナビジネスアメックスの審査概要

審査難易度

当該カードの審査難易度は10段階で6です。プラチナカードの中では比較的作成しやすいと言えます。設立間もない企業の代表者の方でも申込み可能です。同じクラスのカードとしては「ビジネクスト法人ゴールドカード」、「ANA JCB法人ワイドカード」などが挙げられます。

属性別おすすめ度

  • 個人事業主 ◎
  • 法人設立初年度 ◎
  • 法人設立3年以上 ◎
  • 社会人の方 ◎
申込資格は25歳以上の個人事業主あるいは法人代表者の方となります。また、実は正社員として企業に勤めている社会人の方や公務員の方も申し込みをすることができます。

種類としては法人向けカードですが、個人でも申し込みができる少し変わったカードです。なお、個人事業主及び法人代表者の方は事業設立初年度でも申し込みをすることが可能です。

セゾンプラチナビジネスアメックスのキャンペーン情報

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現在期間限定で手厚いキャンペーンを実施しています。2019年9月1日(日)~2019年11月30日(土)までの期間限定となっています。最大9,000円相当のポイントを獲得することができます。

キャンペーン詳細

  1. ショッピング10万円以上で6,000円相当のポイント
  2. 入会の翌々月末までにショッピング10万円を利用すると1,200P(6,000円相当)をプレゼントしてもらえます。

  3. キャッシングの利用で1,5000円相当のポイント
  4. 1と同期間中に1回以上のキャッシングを利用すると300P(1,500円相当)をプレゼントされます。

  5. 追加カードの発行で1,500円相当のポイント
  6. 1と同期間中に追加カードの発行で300P(1,500円相当)をプレゼントされます。

セゾンプラチナビジネスアメックスの基本スペック

年会費

年会費21,600円と法人向けプラチナカードとしてはリーズナブルな価格設定となっています。格安のプラチナビジネスカードが魅力付帯されているサービスは当然プラチナ級なので、ステータス性も高くコスパ抜群の一枚です。

追加カードは4枚まで年会費3,000円(税抜)で持つことができます。ETCカードは本カード及び追加カードそれぞれ最大5枚まで発行することが可能です。

ポイント還元率

基本ポイント還元率は0.5%です。カード利用1,000円ごとに1Pのセゾン永久不滅ポイントが貯まります。1Pの価値は5円相当となります。名前のとおりポイントに有効期限はありません。

貯めたポイントは、景品に交換したり、JALマイルに交換したりして使用することができます。その他、Amazonギフト券、nanacoポイント、dポイント、Tポイントなどにも交換することができポイントの使いみちは豊富です。

ショッピング保険付帯

年間最大300万円のショッピング保険が付帯されています。セゾンプラチナビジネスアメックスで購入した商品について、購入後破損したり、盗難に合ったりしたりしまってもその損害額を補償してもらうことができます。高額な商品を購入する際に重宝する保険だと言えます。

セゾンプラチナビジネスアメックスの特徴

年会費優遇制度あり

年間カード利用額200万円以上になると年会費が半額の10,000円(税抜)になります。この優遇制度は非常に魅力的です。プラチナカードを実質10,000円で所有できるということです。月当たり175,000円事業用決済で利用できる方であれば是非とも作成しておきたいですね。法人カードならそれほど敷居が高いわけではないと思います。

コンシェルジュ・サービス

concierge
セゾンプラチナエキスプレスカードデスクが提供しているコンシェルジュサービスを利用することができます。航空券の予約、レストランの予約、会議室の案内等を受けることができます。24時間年中無休で利用することができますので、多忙な社長さんに評価されています。

旅行関連サービス

travel

プライオリティパスの無料利用が可能

世界中の空港VIPラウンジを利用することができるプライオリティパスに無料で入会することができます。カード申し込み後別途入会手続きを行うことで、後日プライオリティパスが自宅に届けられます。

通常価格399US$(約43,000円)の年会費が無料になりますので非常にお得です。海外出張に行くことが多い代表者の方にとって嬉しいですね。空港の喧騒から離れて静かな時間を過ごすことができます。

手荷物宅配サービス優待

空港・自宅間の袋についてスーツケース1個を通常料金より300円割引で利用することができます。手ぶらで帰宅できるため利用するメリットが大きいですね。

海外用Wi-Fi・携帯電話レンタルサービス

株式会社ビジョン、株式会社JALエービーシーなどでWi-Fiルーターや携帯電話について優待価格でレンタルをすることができます。海外出張時に役立つ優待となっています。

手厚い海外・国内旅行傷害保険付帯

自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯されています。最高90日間の補償となっています。内訳は死亡後遺障害最高1億円、傷害疾病治療費用最高300万円、賠償責任最高5,000万円、携行品損害最高50万円、救援者費用最高300万円となっています。手厚い補償内容で海外出張の時に重宝しますね。民間の保険に加入しなくても十分でしょう。

また、自動付帯で最高30日間の国内旅行傷害保険が付帯されています。死亡後遺障害最高5,000万円、手術費用最高20万円、入院日額5,000円、通院日額3,000円となっています。

ビジネス・アドバンテージ

business-advantage事務用品、レンタカー電話代行サービス、即配サービス、週刊ダイヤモンド定期購読、プレジデント年間購読量優待などビジネスで役立つ様々な特典を利用することができます。これらのサービスの利用を考えている方はぜひ活用してくださいね。年会費以上のメリットがあると言えます。

その他ビジネス関連のサービス一覧

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ビジネスに活用できるサービスを利用することができます。法人向けらしい内容となっています。経費削減などに役立てることができると思います。

  • セゾン弁護士紹介サービス
  • 弁護士を紹介してもらうことができます。ビジネス上でのトラブル解決に役立ちます。

  • 経費精算サービス「Staple」優待
  • クラウド型経費精算サービスをお得な価格で利用することができます。会計ソフトとの連携も容易です。

  • ビジネス書要約サイト「flier(フライヤー)」優待
  • ビジネス書の要約を読むことができるサービスです。ビジネスパーソンなら読んでおくべき本をさっと読むことができるので便利です。

  • 全自動クラウド型会計ソフト「freee(フリー)」優待
  • 会計ソフトを優待価格で利用することができます。

ヘルス関連サービス

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  • 24/7Workout優待
  • 24/7Workoutの入会金が無料になる優待付きです。短期間で劇的な効果を発揮したい方におすすめです。

  • コナミスポーツクラブ優待
  • コナミスポーツクラブを利用する際に法人会員料金で利用できます。契約をしなくても1回ごとの都度料金で対応可能です。

  • エグザス優待
  • 都度利用料金から500円引き(エグザススポット会員(法人A))あるいは月会費から1,000円引き(エグザス会員(法人))の優待を受けられます。

  • スタジオ・ヨギー優待
  • ドロップイン料金の割引や1ヶ月チケットあるいは全スタジオ1ヶ月通い放題料金の優待を受けられます。

電子マネーとの相性

電子マネー種類対応
モバイルSuica
suica
チャージ可能
(ポイント付与対象)
PASMO
pasmo
チャージ不可
SMART ICOCA
smarticoca
チャージ可能
(ポイント付与対象)
nanaco
nanaco
チャージ不可
WAON
waon
チャージ不可
楽天Edy
rakutenedy
チャージ可能
(ポイント付与対象外)
セゾンプラチナビジネスアメックスは、電子マネーとの相性は標準的です。ただ、法人向けカードではポイントが付与されないカードが多いことを考えると十分でしょう。比較対象は個人向けカードではなく法人カードとなります。

モバイルSuica、SMART ICOCA、楽天Edyにチャージをすることができます。これらの中でモバイルSuica、SMART ICOCAへのチャージでポイントが貯まります。また、ポストペイタイプのiD及びQUICPayを利用することができます。もちろんポイント付与の対象となりますので、積極的に利用したいですね。

ここはマイナス

家族特約付帯なし

海外及び国内旅行傷害保険に家族特約が付帯されていません。家族のための保険も検討している方は注意が必要です。法人向けカードという特性から仕方のない部分だと思います。家族特約が欲しい方は一般ユーザー向けのセゾンプラチナアメックスカードを選択すると良いでしょう。

券面に法人名は記載されない

当該カードには券面に法人名が記載されません。特別デメリットになるわけではありませんが、カード券面に法人名の記載がある方がコーポレートカードらしく見えますね。

セゾンプラチナアメックスとの比較

ビジネス通常
券面saisonplutinumxbusinesssaisonplatinumamex
発行期間最短3営業日最短3営業日
申込資格法人代表者 or 個人事業主の方で
電話連絡の取れる方
安定した収入があり
社会的信用を有数する連絡を取れる方
審査難易度6863
ステータスBB
年会費20,000円
(10,000円)
20,000円
年会費優遇ありなし
追加カード3,000円3,000円
ポイント還元率0.5%~1.0%0.75%~1.0%
西友・パルコ・ロフトロフトのみ5%OFF
プライオリティパス
手荷物無料宅配×
ビジネスアドバンテージ×
海外旅行保険最高1億円
(家族特約なし)
最高1億円
(家族特約付き)
ショッピング保険年間300万円年間300万円
公式公式公式
詳細詳細当ページ
一般ユーザー向けのセゾンプラチナアメックスとの違いをまとめています。セゾンプラチナビジネスアメックスは、法人代表者や個人事業主だけではなく会社勤めの方でも申込み可能です。審査難易度はビジネスアメックスの方が高いです。

ただ、ステータス自体はそれほど違いがあるわけではありません。セゾンプラチナビジネスアメックスの魅力は、年間200万円以上の利用で年会費が半額に優遇されることです。決済額が多い方はビジネスアメックスの作成を検討する方がお得です。

付帯サービスでみるとビジネス・アドバンテージを選べることに優位性があります。細かい点で見ると一般向けのセゾンプラチナアメックスの方が優勢です。それでも年会費半額のインパクトは大きいですね。

比較対象のクレジットカード

アメックスビジネスゴールドカード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメックスが発行しているプロパービジネスカードです。法人設立初年度でも申し込みをすることができます。年会費33,480円となっています。付帯サービス的にはプラチナカード級となています。家族特約付きの旅行傷害保険や高いマイル還元率が魅力です。

JCBプラチナ法人カード

jcbhoujinplatinum

JCB法人カードのプラチナカードとなっています。審査ハードルは高く設立後3年以上経過していないと厳しいです。年会費30,000円(税抜)とやや高額ですが、国内での知名度・ステータス性の高さは圧巻です。付帯サービスも充実していてダイニング30、グルメ・ベネフィット、コンシェルジュサービスなど優遇されています。また、海外・国内旅行傷害保険も最高1億円と手厚くなっています。

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

forownersplatinum

年会費50,000円(税抜)のプラチナカードです。中小企業向けのカードであるfor Ownersの最上位に位置しています。審査難易度が高いため法人設立後1年以上経過している方が良いですね。自動付帯の海外・国内旅行傷害保険が付帯されているのが特徴です。カードの限度額も最高500万円までと高く設定されています。

スペック情報

カード名セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
カード発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日発行
国際ブランドAmerican Express
ポイント還元率0.5%~
年会費21,600円(税込)
ETCカード永年無料
追加カード3,240円(税込)
海外旅行傷害保険死亡・後遺傷害最高1億円
傷害治療費用最高300万円
疾病治療費用最高300万円
携行品損害最高50万円
賠償責任最高5,000万円
救援者費用最高300万円
国内旅行傷害保険死亡・後遺傷害最高5,000万円
手術費用最高20万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円
締め日・支払日毎月末日締め/翌々月4日支払い
ショッピングガード保険年間300万円
盗難保険盗難保険あり。

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