当カテゴリーでは、デビットカードに関する情報をまとめています。デビットカードは、利便性が高く最近急速に普及している決済システムの一つです。Visa、MasterCard、JCB等の国際ブランドに対応していてクレジットカードと同じように使用できるのが魅力です。
コンビニ、スーパー、ガソリンスタンド、通販サイト、レストラン等多くのお店で使用できます。海外でも使用することが可能です。
デビットカードとは、サービスの提供を受けたり、商品を購入したりすることができる決済システムの一つです。VISA、MasterCard、JCBといった国際ブランドを冠していて、クレジットカードと同じように使用することができます。
決済をすると即時に対象の銀行口座からリアルタイムで引き落とされます。国内だけではなく、海外でも使用することが可能です。次にデビットカードのメリットとデメリットについて紹介しています。いいところと悪いところを理解した上で作成を検討してくださいね。
当記事のコンテンツ内容
人気の高いデビットカードランキング
カード名 | 発行日数 |
---|---|
三菱東京UFJ-VISAデビットカード | 3営業日 |
住信SBIネット銀行デビットカード | 3営業日 |
ジャパンネット銀行Visaデビットカード | 5営業日 |
楽天銀行デビットカード(JCB) | 1週間 |
三菱東京UFJ-VISAデビットは、メガバンクの三菱東京UFJ銀行が発行しているデビットカードです。最短3営業日での発行に対応しています。年会費1,000円となっています。23歳以下は無条件で無料、初年度無料、2年目以降も年間10万円の利用で無料となります。また、利用金額に応じて最大0.5%のキャッシュバックを受けることができます。
住信SBIネット銀行デビットカードは、住信SBIネットバンクが発行しているデビットカードです。VISAブランド限定です。年会費は永年無料です。ATM手数料及び他行宛て振込手数料が最大15回まで無料になるメリットが魅力的な一枚です。
ジャパンネット銀行Visaデビットカードは、ジャパンネット銀行が発行しているデビットカードです。最短5営業日での発行に対応しています。VISAブランドで、海外での使い勝手もよく人気があります。満15歳以上の方から作成することができます。
楽天銀行デビットカード(JCB)は、楽天銀行が発行しているデビットカードです。発行までの期間は申込から1週間程度です。年会費永年無料です。ポイント還元率1.0%とクレジットカードよりも高い水準になっているのが嬉しいですね。
関連記事:デビットカードのスペック&レビューまとめ
デビットカードはこんな方におすすめ
デビットカードがどのような方にとってメリットが大きいのかを紹介しています。もし当てはまる方は是非検討してくださいね。
留学を考えている学生の方
留学を考えている方にデビットカードはぴったりだと言えます。クレジットカードと同じように使用できますので、不便を感じることはないと思います。
銀行への入金は家族に頼んでおけば現地でも気軽にデビットカードを使うことができます。
未成年の方
クレジットカードは満18歳以上の方しか作成することはできません。一方、デビットカードであれば満15歳から作成できるものもありますので、未成年の方にとって心強いカードになります。
オンラインゲームでのネット決済やアマゾン等のネットショッピングで重宝すること間違いなしです。
クレジットカード審査に落ちた方
クレジットカードの審査に落ちた方であってもデビットカードであれば作成することができます。
デビットカードの申込には審査はありませんので、いわゆるブラックの方でも安心して申込をすることが可能です。
デビットカードのメリット
デビットカードのメリットについて解説しています。現在現金払いで買い物をしている方にとっては非常に魅力的に移ると思います。
クレジットカードと同じ使い方ができる
デビットカードは、VISAやMasterCardブランドとの提携によって発行されています。そのため、世界中の対象の国際ブランド加盟店舗にてショッピングをすることが可能です。
アマゾンやヤフオク等のネットショッピングでも使用できます。もちろん利用金額に応じてポイントを貯めることができます。
高校生でも作成することができる
デビットカードは15歳あるいは16歳の方でも申込をすることができます。クレジットカードは18歳以上で高校生は作成することができません。デビットカードは、高校生にとって選択肢に入れることのできるカードだと言えます。
審査がない
デビットカードの作成に当たって審査はありません。過去にクレジットカードやローンの滞納や延滞をしてしまったという方でも作成することが可能です。無職の方でも作ることができるのも魅力です。クレジットカードと同じように使えるデビットカードは十分検討に値します。
使いすぎの心配がない
デビットカードは銀行口座にあるお金以上の決済をすることができません。そのため、使いすぎて返済ができなくなってしまうという心配がありません。クレジットカードを使うのは怖いという方でも利用しやすい決済システムだと言えます。
デビットカードのデメリット
デビットカードのデメリットについて紹介しています。そこまで大きなデメリットはありませんが、一通り確認しておくと良いでしょう。
即日発行には対応していない
デビットカードは即日発行をすることができません。最短でも申込から3営業日程度が必要となります。早い時期から申込をしておくことを推奨します。
預金額以上の利用は不可
デビットカードはその性質上銀行口座に入金されている金額以上の買い物をすることができません。余裕を持って入金しておくと良いですね。
クレヒスを築くことはできない
クレジットカードのように返済実績が信用情報機関に登録されるわけではありません。そのため使用してもクレヒスが築かれるというわけではありません。
口座に入っているお金以上の買い物ができないので、返済が滞るということがないので使いすぎの予防には効果的だと言えます。
デビットカードとクレジットカードとの違い
デビットカード | クレジットカード | |
---|---|---|
年会費 | 0円~3,000円程度 | 0円~50,000円程度 |
申込資格 | 満15歳以上 | 原則18歳以上 |
ポイント還元率 | ★★☆☆☆ 0.2%~ | ★★★★☆ 0.5%~ |
海外旅行保険 | × 付帯なし。 | ○ 多くのカードに付帯されている |
ショッピング保険 | △ 付帯されているものもある | ○ 多くのカードに付帯されている |
盗難・紛失補償 | ○ 付帯されている | ○ 付帯されている |
デビットカードとクレジットカードの大きな違いは申込資格と海外旅行保険の有無となります。
デビットカードの多くは満15歳以上の高校生から作成することができます。一方、クレジットカードは満18歳以上からと審査の関係で敷居が少し高くなっています。
また、デビットカードには海外旅行保険は付帯されていません。一方クレジットカードでの海外旅行保険の付帯は一般的です。
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