idsiharai画像引用元:https://id-credit.com/index.html

当ページでは、電子マネー「iD」の使い方を解説しています。株式会社NTTドコモが運営しているポストペイタイプの電子マネーです。チャージが不要で利便性が高いことから人気があります。

プリペイドタイプのものもありますが、ここでは最も人気の高いポストペイタイプのものを中心にまとめました。似たサービスであるQUICPayとの違いについても比較しています。

iDの概要

サービス名iD
運営会社株式会社NTTドコモ
種類クレジットカード付帯
おサイフケータイ
プリペイドカード
デビットカード
おサイフケータイ
Google Pay/Apple Pay
チャージ額上限ポストペイタイプ
チャージ上限/1回
加盟店舗★★★★★(約45万店)
ポイント付与クレジットカードに依存

iDで実施中のキャンペーン一覧

iD夏トクキャンペーン

id-natsutoku

2019年7月1日(月)~2019年8月31日(土)までの期間限定で夏トクキャンペーン実施中です。対象期間中に電子マネーiDで3,000円以上使うと抽選で合計2,000名さまに10,000円分キャッシュバックされます。

Takashimaya×iD

takashimaya-id

2019年6月1日(土)~2019年7月31日(水)までの期間限定キャンペーン実施中です。高島屋各店の食料品売場、レストラン、ショッピングセンターの対象施設でiDを3,000円利用すると抽選で合計300名さまに10,000円キャッシュバックとなります。

iDとは何のこと?

iD(アイティー)とは、株式会社NTTドコモが運営に携わっている電子マネーのことです。基本的にはポストペイタイプ(後払い)の電子マネーとなっています。dカード、三井住友カードが発行するクレジットカードなどに一体型として搭載されています。

iDの種類については後述していますので、合わせて参考にしてくださいね。2018年まではMastercard Contactlessの加盟店で利用できたため海外でも使用できる電子マネーとして人気を博していたが、現在はこのサービスを終了している。

iDの種類

iDには主に下記の5種類があります。当ページでは、クレジットカード付帯のiDとおサイフケータイを中心にまとめています。Apple Pay及びGoolge Payについてはスマホ決済のページで詳しく解説します。

  • クレジットカード付帯のもの
  • クレジットカード一体型のiDとなっています。

  • おサイフケータイ
  • おサイフケータイにクレジットカードを紐づけて使用することができます。

  • プリペイドカードタイプ
  • メルペイ、三井住友カードなどが発行するプリペイドカードがあります。事前チャージが必要です。

  • デビットカードタイプ
  • デビットカードタイプは、三井住友カードが発行しています。

  • Apple Pay/Google Pay

iDを使うまでの流れ&入手方法

ここではクレジットカード一体型及びおサイフケータイを使うまでの流れをまとめています。

iDの使い方

  1. iD対応のクレジットカードを作成する

    70社以上のカード会社が対応しています。おすすめのクレジットカードについては次の項目を参考にしてくださいね。

  2. おサイフケータイを使いたい場合はiDアプリをダウンロードしてクレジットカードの登録を行う

    アプリはdメニューあるいはGoogle Playからダウンロードできます。ダウンロードをしたら登録するカードの選択及びカード発行会社から通知されたアクセスコード&パスワードを入力しましょう。

  3. iDを実際に使ってみましょう

    クレジットカード一体型ならカードが届いたらすぐに使用することができます。おサイフケータイの場合は登録完了後から使用可能です。

おすすめのiD一体型クレジットカード

ここではiD一体型及びおサイフケータイ対応のおすすめクレジットカードを紹介しています。

dカード

dカード

dカードは、NTTドコモが発行するクレジットカードです。iDがドコモによって運営されていることからも必ず押さえておきたいですね。ただし、ドコモの携帯電話を使っている方でないとメリットは薄くなってしまいます。iD利用分について1%のポイント還元を受けられます。さらに、ローソンやマツモトキヨシでdカードを使うと最大5%お得になるなど強みがはっきりとしています。

koushiki syousai

オリコカードザポイントプレミアムゴールド

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

年会費1,950円の格安ゴールドカードです。iD及びQUICPayの一体がとなっていて電子マネーを使いたい方必見です。さらに、基本ポイント還元率1.0%、iDあるいはQUICPayでは1.5%還元と非常に高還元となっています。年会費の元を取ることもたやすいと思います。

koushiki syousai

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友カードが発行するプロパーカードです。ステータス性が高く長く使用することができます。一般カード(クラシックカード)→ゴールドカード→プラチナカードとステップアップができるのも魅力です。基本ポイント還元率は0.5%とそれほど高くありませんが、付帯サービスなどで総合的に考えると良いでしょう。

koushiki syousai

iDを使えるお店・加盟店一覧

ジャンルお店
スーパーイトーヨーカドー
イオン
ダイソー
ドン・キホーテ
ジャパン
サミット
平和堂
ユニー
食事マクドナルド
モスバーガー
ロッテリア
吉野家
すき家
かっぱ寿司
ガスト
バーミヤン
ジョナサン
CoCo壱番屋
ステーキのどん
和民
白木屋
笑笑
魚民
コンビニセブンイレブン
ローソン
ローソンストア100
ファミリーマート
ミニストップ
ポプラ
ドラックストアツルハドラッグ
スギ薬局
セイジョー
薬王堂
ドラッグセガミ
カフェタリーズコーヒー
プロント
コメダ珈琲店
書籍/DVD紀伊國屋書店
丸善
ブックオフ
タワーレコード
八重洲ブックセンター
ブックファースト
iDの強みは使えるお店が多いということです。楽天Edyに次いで多く40万店を超えています。特に利用頻度が多いだろうというお店についてマーカーをつけました。よく利用するお店があるかどうかチェックしてくださいね!対応しているのであればお店のレジにiDのマークがあると思います。

イトーヨカドーやイオンなら主婦の方、マクドナルドなどの飲食店やコンビニであればどなたでも利用するでしょう。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップと大手コンビニをすべてカバーしているのは嬉しいですね。私のように特定のコンビニだけを使用するわけではないという方必見です。

iDの特徴&強み

最も利便性が高い電子マネーの一つ

iDは非常に使い勝手が良く利便性の高い電子マネーとなっています。電子マネー選びで重要なのは利便性の高さだと思います。特に評価されているポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

利用できるお店が多い

iDは、すべての電子マネーの中でも最も利用できるお店が多い電子マネーの一つです。約50万店以上の加盟店があります。主要コンビニ、大手スーパーなど多くのお店の決済に1つの電子マネーで対応できるのは魅力的ですね。

ポストペイタイプでチャージ不要

チャージをする必要がないポストペイタイプとなっています。後払いとなりますので、チャージの手間を省くことができます。残高を気にせず買い物ができるのは高評価です。

タッチで決済ができる

iDでショッピングをする際には端末にタッチするだけでOKです。クレジットカードのようにレジで店員さんにカードを渡す必要がありません。カードを渡すのも手間に感じてしまう方には魅力的です。暗証番号の入力も不要です。

セキュリティも強固で安心

セキュリティ面もしっかりしています。電子マネーでは不正利用が不安だと思います。おサイフケータイにはICカードロック機能が搭載されていて、事前に設定しておけば遠隔操作でのロックが行えます。

さらに、通常のiDはクレジットカードの不正利用補償が適用されます。万が一不正利用されてしまっても所定の手続きを行うことで被害額がカバーされます。現金払いよりも安心して使用することができますね。

クレジットカードのポイントを貯められる

iD利用分に対してクレジットカードのポイントが貯まります。いろいろなポイントに分散することなく一つに集約できるのが特徴です。また、ポイント還元率の高いクレジットカードならお得度が増します。

iDとQUICPayを比較

iDQUICPay
画像id
運営会社ドコモJCB
支払いタイプポストペイポストペイ
使えるお店約50万約30万
おサイフケータイ
ドコモのみ
クレジットカード一体
コイン型×
キーホルダー型×
Apple Pay
iDとよく比較される電子マネーとしてQUICPayが挙げられます。いずれもクレジットカードに紐づけて使うポストペイタイプの電子マネーです。使えるお店はiDの方が多くなっています。ただし、大手コンビニ、イトーヨカドー、イオン、ドン・キホーテ、ヨドバシカメラ、ENEOSなど共通で利用できるお店も多いです。QUICPayのみが使用できるお店としては、昭和シェル石油、アパホテル、HMV、ANAFESTAなどが挙げられます。一方、iDだけで利用できるのは、マクドナルド、ガスト、かっぱ寿司、バーミヤン、ジョナサン、ブックオフ、ビックカメラ、コジマ、ドコモショップなどが挙げられます。

他の違いとしては種類です。QUICPayには、クレジットカード一体型だけではなく、コイン型やキーホルダー型の電子マネーも選択可能です。また、おサイフケータイについては、iDがドコモのみに限定されている一方でQUICPayでは制限がありません。

両方の電子マネーが搭載されているのは「オリコカード・ザ・ポイントプレミアムゴールド」や「オリコカード・ザ・ポイント」です。特にオリコカード・ザ・ポイントプレミアムゴールドはポイント還元率1.5%と高還元でおすすめのクレジットカードとなっています。

iDの各種情報まとめ

id

サービス名iD
運営会社株式会社NTTドコモ
チャージ方法チャージ不要
チャージ限度額
チャージ詳細
ポイント還元率クレジットカードによる
公式ホームページhttps://id-credit.com/index.html

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