最短2週間発行ANAアメリカン・エキスプレス・カードの審査と評判 | 年会費7,560円とリーズナブルなアメックス、新社会人の方にもおすすめ！

発行までおよそ2週間時間が掛かります。ANAを利用する予定がある方は余裕を持って申し込むと良いですね。審査難易度は10段階で6です。標準よりも少し上ですが、新社会人の方でも作成することが可能です。ANAの利用頻度が高くアメックスブランドが欲しいという方におすすめの1枚です。

招待制-ANAアメリカン・エキスプレス・カード取得の流れ

1. 公式サイトのANAアメックスの申し込みページから申し込む

   該当ページの入会申込みをクリックしましょう。

2. 名前、住所、勤務先などの必要事項を入力して審査を待つ

   審査に必要な情報を入力します。スマホからでも申し込みをすることが可能です。

3. 審査通過カードが発行され、指定の住所で受け取る

   審査に通過したらカードがすぐに発行されます。

ANAアメックスカードの審査対象と審査難易度

基本スペック

ANAアメックスカードの特徴

オトクな年会費でアメックスカードを所有できる

アメックス発行のカードを7,560円で持つことができるのは大きなメリットだと思います。プロパーカードならグリーンカードでも12,960円掛かりますのでおよそ半額で所有できることになります。

家族カードも2,700円と破格です。提携カードですが、一部アメックスの優待を受けられるのも嬉しいですね。まさにいいところどりをしたマイルカードだと言えます。

ANAマイルを貯めやすい

マイル付与率1.0%

カード利用100円ごとに1Pのメンバーシップ・リワードポイントが貯まります。ポイント移行コース（参加費6,480円）に登録すると1,000P=1,000マイルに交換することができます。マイル交換率は1.0%と高くなります。

なお、ポイント移行コースに登録するとポイントの有効期限は無期限となります。登録しなくてもポイント3年、マイル移行後3年と合計6年と長めなので失効しにくいでしょう。ポイント移行コースへの登録は2年に1度にするなど工夫するとコスト削減に繋がります。

ボーナスマイルを獲得できる

ボーナスマイル獲得のチャンスが豊富です。まずカード入会時に1,000マイル、そして毎年カード継続で1,000マイルを得られます。また、ANAグループ便及びスターアライアンスメンバーの提携航空会社を利用すると区間マイル×10%のフライトボーナスを獲得することができます。ANAグループ便を利用する機会が多い方ほど所有するメリットがあります。

ANAカードマイルプラス提携店でオトク

セブンイレブン、イトーヨーカド、スターバックス、マツモトキヨシ、ニッポンレンタカーなど全国のANAカードマイルプラス提携店でカードを使うとボーナスとして+0.5%～1.0%（100円あるいは200円ごとに1マイル）のマイルを獲得できます。

基本マイルと合わせると合計の還元率は1.5%～2.0%となります。その他にもホテル、ガソリンスタンド、タクシーなどここに書ききれないぐらい多くの優待店舗があります。

ANAグループでのカード利用でオトク

ANAの航空券購入や機内販売などでカードを利用すると通常の1.5倍のポイントを貯めることができます。まさにANAマイラーの方向けのカードと言えます。

充実したトラベルサービス

手厚い海外旅行傷害保険付帯

家族特約付きの手厚い旅行保険が付帯されています。さすが旅行に強いアメックスですね。死亡後遺障害最高3,000万円、傷害疾病治療費用最高100万円、携行品損害最高30万円と魅力的です。

ただし、海外に行く際にこれだけでは不十分なので、他のカードと合わせて持つか民間の旅行保険に加入しましょう。

空港ラウンジを無料で利用できる

国内外の空港ラウンジを無料で利用することができます。さらに、同伴者も1名様まで無料で利用できますので、クレジットカードを持っていない家族や友人との旅行にも最適ですね。搭乗までの時間をゆったりと過ごすことができます。

手荷物無料宅配サービスを利用できる

海外旅行からの帰国時に、空港の専用カウンターで手続きをするとスーツケース一つを無料で配送してもらえます。手ぶらで自宅に戻ることができるのは大きなメリットだと言えます。対象の空港は成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港となっています。

一部アメックスカードの優待も受けられる

魅力的なサービスを享受することができます。オンライン不正利用の補償、ショッピング保険などが充実しています。また、海外滞在中に利用できるグローバルホットラインも嬉しいですね。日本語でサービスを受けられるので、安心です。

• オンライン・プロテクション
• ショッピング・プロテクション
• グローバルホットライン

ここはマイナス

プロパーカードに比べるとステータス性は劣る

アメックスブランドなのである程度のステータス性は担保されています。それでもプロパーカードに比べるとステータス性は高くありません。また、アメックスプロパーのプラチナカードやセンチュリオンカード（ブラックカード）をいつか持ちたいという方向けではありません。提携カードではプロパーのインビテーションが届くということはありません。

発行に時間が掛かる

もう一つのデメリットとしては発行に2週間から3週間程度時間が掛かってしまうことです。航空系カードは比較的発行までに時間が掛かりますので、仕方のない部分ではあります。

ただ、すぐにカードが欲しいという方にはマイナスとなってしまうでしょう。旅行や出張の予定があるのであれば早めに申し込みを行って対応することを推奨します。

チャージできる電子マネー一覧

電子マネー種類	対応
モバイルSuica	チャージ可能 (ポイント付与対象外)
PASMO	チャージ不可
SMART ICOCA	チャージ可能 (ポイント付与対象外)
nanaco	チャージ不可
WAON	チャージ不可
楽天Edy	チャージ可能 (ポイント付与対象外)

ANAアメックスゴールドカードとの比較

	一般	ゴールド
券面
申込資格	20歳以上で 定職のある方	20歳以上で 定職のある方
審査難易度	6/10	7/10
発行期間	2週間	2週間
年会費	7,560円	33,480円
家族カード	2,700円	16,740円
ポイント移行コース	6,480円	無料
入会・継続ボーナス	1,000マイル	1,000マイル
フライトボーナス	+10%	+25%
海外旅行保険	3,000万円	1億円
国内旅行保険	2,000万円	5,000万円
詳細	当ページ	詳細
公式	公式	公式

ANA発行カードとの比較

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード

アメックスのプロパーカードです。シンプルなデザインがオシャレですね。カードの立ち位置としてはマイル入門者向けの1枚だと言えます。年会費10,800円と手頃なのも嬉しいですね。マイル付与率1.0%と高く設定されています。ANAを含む15の提携航空のマイレージに交換することが可能です。

ANA JCBワイドゴールドカード

ジェイシービーとANAとの提携カードです。年会費15,120円となっています。ゴールドカードとして高いステータス性があり、アメックスとくらべても引けを取りません。空港ラウンジの無料利用や手厚い海外旅行保険など魅力的です。ただし、海外での利用はしにくいのがデメリットです。

ANA VISAワイドゴールドカード

ANAと三井住友VISAとの提携カードです。最短3営業日での発行に対応しているのは嬉しいですね。国内だけではなく海外でも使いやすいマイルカードとなっています。旅行保険や空港ラウンジの利用など付帯サービスも充実しています。

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