mileageplusjcbgold


MileagePlus JCBカードは、ジェイシービーとユナイテッド航空との提携によって発行されているクレジットカードです。年会費16,200円と航空系のゴールドカードとしては標準的な年会費となっています。

最短3営業日のスピード発行に対応しているのが嬉しいですね。航空系のいわゆるマイルカードは発行まで時間がかかるカードがほとんどなので貴重だと言えます。直近で飛行機を利用する予定のある方必見です。

審査難易度は10段階で6となります。社会人経験がある程度ある方向けのカードです。クレヒスがない方は下位のMileage Plus JCBカードを作成して実績を作ることを推奨します。

最短3営業日発行-MileagePlus JCBゴールドカードの申込みから受取りまで

  1. 公式サイトから申し込みを行う

    名前、住所、電話番号などの必要事項を入力します。

  2. 支払口座の設定を同時に行う

    対象の金融機関においてインターネットから口座設定を行えます。

  3. 審査結果を待つ

    申し込み完了後、後日審査結果がメールに届きますので待ちます。

  4. カードが発行され、ご自宅で受け取る

    審査通過後カードが発行されますので、自宅など指定の場所で受け取ります。

MileagePlus JCBゴールドカードの審査まとめ

審査難易度と通過のポイント

審査難易度は10段階で6です。ゴールドカードとしては標準的な数値です。申込資格は、原則として20歳以上で本人に安定継続収入のある方となります。学生の方は申し込みをすることができません。

審査通過のポイントとしては、下位カード(Mileage Plus JCBカード)を作成して実績を作るのが最も有効です。直接ゴールドを作成するのであればキャッシング枠は0にしておくと良いですね。総量規制という法律があるためキャッシング枠を付けると審査が厳格になります。特にすでにクレジットカードやローンカードを持っている方は要注意です。

属性別おすすめ度

  • 無職×
  • フリーター△
  • 学生×
  • 主婦・専業主婦△
  • 新社会人○
  • 30代社会人○
  • 個人事業主・法人代表○

無職、学生、専業主婦の方は申し込み不可となっています。一般カードの作成を検討すると良いですね。Mileage Plus JCBゴールドカードは、デルタ航空やANA航空を利用することの多い社会人の方にぴったりだと思います。さらに、空港ラウンジを利用したり、各種保険を重視する方向けです。飛行機の登場機会が多ければ年会費以上の価値があると言えます。

MileagePlus JCBゴールドカードの基本スペック

年会費

年会費は16,200円(税込)となっています。通常のゴールドカードは10,000円前後の年会費が多いので少し高めだと言えます。ただし、航空系のゴールドカードはこれぐらいの年会費が掛かるものが多いです。航空会社の優待の分上乗せがあると考えると良いですね。

家族カードは5,400円(税込)です。ETCカードは年会費無料となっています。ETCカードは年会費が掛かるカードも増えてきている中で良心的だと思います。

マイル還元率

マイル還元率は1.5%と高還元です。ユナイテッド航空を利用することの多い方必見です。カード利用100円につき1.5マイルを獲得することができます。マイル獲得の上限もなく、還元率は非常に優秀です。

ショッピング保険

年間最大500万円のショッピングガード保険(ショッピング保険)が付帯されています。プラチナ級の補償です。当該カードで購入した商品について、偶然の事象によって損害を被った場合に保険金が支払われます。

高額な買い物をするときに重宝する保険だと言えます。なお、1事故当たりの自己負担額は3,000円となっています。3,000円以上の商品での使用したいですね。

MileagePlus JCBゴールドカードのキャンペーン情報

2018年4月1日(日)~2019年3月31日(日)までの期間限定で入会キャンペーン実施中です。カード入会で3,000マイルを獲得することができます。ただし、期間限定とは言え実質常に行われているので急ぎで入会しないとだめだということはありません。

MileagePlus JCBゴールドカードの特徴

ANAマイルも貯めやすい

ana
ユナイテッド航空は、ANAとの提携を強化しています。そのため、ANA便利用時にMileagePlus JCBゴールドカードを利用すると多くのマイルを獲得することができます。最大350%加算と非常に優遇されています。実はANAマイレージクラブの会員として利用するよりもお得です。使い勝手の良いマイルカードだと言えます。デルタ航空だけではなくANAもよく使うよ!という方におすすめです。

空港ラウンジの無料利用サービス

jcbairportlounge
国内28箇所及びホノルルの空港ラウンジを無料で利用することができます。また、2018年9月30日までの期間限定で中国国内の空港ラウンジも利用可能です。ずっと使えるようになることを期待しています。

空港ラウンジでは電源やWifiを使用したり、軽食をとったりすることができますので、搭乗までの時間を有意義に過ごせます。通常1回当たり1,500円前後の費用が掛かりますので、利用頻度が高いほどお得です。なお、同伴者の方は通常の費用が掛かります。

手厚い旅行保険付帯

海外旅行保険
補償内容補償額家族特約
死亡後遺障害最高1億円最高1.000万円
疾病治療費用最高300万円最高200万円
傷害治療費用最高300万円最高200万円
個人賠償責任最高1億円最高2,000万円
携行品損害年間50万円年間50万円
救援者費用最高400万円最高200万円

家族特約付きの海外旅行保険が付帯されています。自動付帯となっていますので、持っているだけで保険が適用されます。傷害疾病治療費用が最高300万円、携行品損害50万円とゴールドカードらしい補償となっています。利用頻度はそれほど高くありませんが、死亡後遺障害最高1億円、賠償責任保険最高1億円、救援者費用最高400万円と手厚くなっているのも嬉しいですね。

国内旅行保険

自動付帯の国内旅行傷害保険が付帯されています。家族特約は付いていません。死亡後遺障害最高5,000万円、手術費用最高20万円、入院日額5,000円、通院日額2,000円です。ゴールドカードとして標準的な補償だと言えます。

国内・海外航空機遅延保険

航空系カードらしい保険が付帯されています。飛行機利用時に、飛行機の遅延や手荷物の紛失・遅延などによって食事代などの費用を負担した場合保険金が支払われます。意外と飛行機の遅延や手荷物の遅延はありがちなのであると嬉しいですね。

その他JCBゴールドカードの優待

  • ANAグループ空港内免税店10%OFF
  • 会員情報誌「THE GOLD」
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 会員専用デスク

電子マネーとの相性

電子マネー種類対応
モバイルSuica
suica
チャージ可能
(ポイント付与対象外)
PASMO
pasmo
チャージ不可
SMART ICOCA
smarticoca
チャージ可能
(ポイント付与対象外)
nanaco
nanaco
チャージ可能
(ポイント付与対象外)
WAON
waon
チャージ不可
楽天Edy
rakutenedy
チャージ可能
(ポイント付与対象外)

モバイルSuica、SMART ICOCA、nanacoにチャージをすることができます。ただし、ポイントは得られませんので、相性は良いとは言えません。QUICPayやApple Payに対応していますので、これらの電子マネーを使用する方が良いですね。当然ポイント付与の対象です。

ここはマイナス

コスパが良いわけではない

コスパが高いカードではないということを理解しておきましょう。年会費16,200円は航空系のゴールドカードとしては高いわけではありません。しかし、海外旅行保険や空港ラウンジサービスをそれほど活用しない方はMileagePlus JCB一般カードやセゾンカードなどを比較検討しましょう。特にMileagePlusセゾンカードはマイル付与率1.5%と同水準の還元率を誇ります。どこを重視するかで考える必要がありますね。

MileagePlus JCBゴールドカードは、カードの利用額が多く、マイル還元率と同時に海外旅行保険などの付帯サービスも重視する方向けです。ステータス性もある一枚です。出張や旅行で海外に行くことが多い方にメリットが大きいです。マイル還元率だけなら他のカードでも十分だと思います。

MileagePlus JCB一般カードとの比較

ゴールド一般
券面mileageplusjcbgoldmileagejcb
国際ブランドJCBJCB
発行期間最短3営業日最短3営業日
年会費16,200円(税込)5,400円(税込)
家族カード5,400円(税込)1,080円(税込)
審査難易度66/10036/100
ステータス性BC
マイル還元率1.5%~1.0%~
海外旅行保険疾病治療費用:300万円
携行品損害:50万円
付帯なし
国内旅行保険最高5,000万円付帯なし
航空機遅延保険最高4万円付帯なし
ショッピング保険500万円100万円
公式公式HP公式HP
一般カードと比較しています。年会は1/3になります。当然審査ハードルも低くなるので入門カードとしてぴったりですね。マイル還元率1.0%と十分な水準です。ただし、一般カードなら次に紹介するMileagePlusセゾンカードの方が還元率も高くおすすめです。家族カードの作成予定がない方やJCBにこだわりがなければセゾンカードで良いと思います。

比較対象のクレジットカード

MileagePlusセゾンカード

MileagePlusセゾンカード

年会費1,620円と格安のマイルカードです。通常のマイル付与率0.5%ですが、「マイルアップメンバーズ」(年会費5,400円)に登録すると1,000円ごとに10マイルを追加で獲得することができます。合計のマイル付与率は1.5%とMileagePlus JCBゴールドカードと同水準になります。さらに、ゴールドカードクラスの海外旅行保険が付帯されています。コスパの高さだけでいうとこのカードが圧倒的です。マイル獲得数は年間30,000マイル(200万円決済)までとなっているので注意しましょう。それ以上の決済をするのであればJCBゴールドが良いですね。十分検討する価値のある一枚だと思います。

スペック情報

カード名MileagePlus JCBゴールドカード
カード発行会社株式会社ジェイシービー
発行期間最短3営業日
国際ブランドJCB
マイル還元率1.5%~
年会費16,200円(税込)
ETCカード永年無料
家族カード5,400円(税込)
海外旅行保険最高1億円
国内旅行保険最高5,000万円
締め日/支払日毎月15日締め/翌月10日払い
ショッピング保険最高500万円
盗難保険あり

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高ポイント還元率
海外旅行傷害保険
passport
年会費無料
実質年会費無料
ETCカードがお得
審査が甘い
shinsa
家族カードがお得
ゴールドカード
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