当ページではおすすめの家族カードを紹介しています。ただし、家族カードは残念ながら即日発行をすることはできません。
家族カードが欲しい方は早い段階から申し込みをする必要があります。あるいはすでに18歳以上の方のために作ろうと考えているのであれば直接本人が即日発行のカードを作る方が早いです。
当記事のコンテンツ内容
家族カードの発行ができるおすすめのクレジットカード一覧
カード名 | 受け取りまで | 家族カード年会費 |
---|---|---|
セゾンカードインターナショナル | 1週間~10日程度 | 永年無料 |
JCB一般カード | 1週間程度 | 432円 |
MUFGカードゴールド | 10日程度 | 一人目無料 (2人目432円) |
三井住友VISAクラシックカードA | 2週間程度 | 594円 |
しかし、受け取ってから改めて家族カードの申請をしなければいけません。その後発行されることになるので、どうしても時間が掛かってしまうのです。また、すでにクレジットカードを持っている場合であっても1週間程度は見ておいた方が良いと思います。
おすすめは銀行系に属するMUFGカードゴールド、三井住友VISAクラシックカードA、JCBカードです。高いステータス性があるカードを安い年会費で所有することができるのでうれしいですね。
家族カードとは
家族カードとは、クレジットカードの本会員の家族のために追加カードとして発行されるクレジットカードのことです。一般的には、生計が同一の配偶者、両親、子どもに対して発行することが可能です。
必ず本カードを所有していなければだめで、家族カードのみの発行はできません。
留学を控えている学生や収入のない専業主婦の方でもカードを持てるのでおすすめです。基本的には本カードと同様のサービスを享受することができます。
家族カードのメリットとデメリット
家族カードを所有させる本会員視点でのメリット及びデメリットを紹介しています。
メリット
利用履歴の管理ができる
家族カードの利用履歴は本会員が確認することができます。家族がどのぐらいカードを使用しているか管理できるので、使いすぎの心配なく家計の管理が行いやすくなるというメリットがあります。
ポイントの共有ができる
家族のカード決済でもポイントが貯まり共有することができます。これにどういうメリットがあるのかというと、ポイント最低交換数に達する前にポイントの有効期限が来てしまい無駄になるということを防げます。
優れた補償付きのカードを持たせることができる
子どもの短期留学あるいは海外旅行を目的に家族カードを作る場合、自身の持つゴールドカードやプラチナカード等の上位カードの家族カードを発行することをおすすめします。上位カードの場合でも家族カードは無料であることが多く、その上で手厚い海外旅行傷害保険が付帯されているからです。学生や20代前半の内は補償の充実したゴールドカード以上のカードを所有することは難しいですが、家族カードでは可能です。
家族カード使用者側視点でのメリット
- 審査が柔軟
- 本会員と同様のサービスを受けることができる
家族カードの審査では家族自身の厳密な審査が行われません。そのためいわゆるブラック(多重債務者等)や無職の方でも作ることができます。どうしてもクレジットカードを作らなければいけないという時の切り札となります。
ゴールドカードの家族カードであればそのゴールドカードと同等のサービスを受けることができます。これは非常に大きなメリットだと言えます。
デメリット
利用限度額が制限される
本会員と家族会員のショッピング枠は共有することになります。そのため、例えば本会員のショッピング枠が50万円に設定されている場合、家族の方が40万円使用すると本会員であっても残り10万円しか買い物に使うことができなくなります。大きな買い物をする時は事前に相談をしておく必要があります。
家族カード使用者側視点でのデメリット
- クレヒスを築くことができない
クレジットカードを使用して、返済を行うことで信用情報機関に返済を行ったという情報が登録されます。これがいわゆるクレヒスなのですが、カードを作ったりローンを組んだりする時に重要な審査基準となります。
しかし、家族カードの場合はこのクレヒスを築くことができません。なぜなら、本会員ではないためいくらカードを使ってもその情報が登録されないためです。登録されるのは本会員の返済実績です。
クレヒスがないとクレジットカードを作ることが難しくなる可能性があります。そのため、無職の方や専業主婦の方等クレジットカードを作りにくい属性の方以外は本人名義でカードを作ることを検討してもいいかもしれません。
家族カード選びのポイント
年会費
年会費は重要なポイントとなります。しかし、一部の家族カードを除いて無料あるいは割引等の優遇措置が用意されています。年会費を抑えたいという方は無料で所有できる家族カードを選択すると良いでしょう。
発行可能枚数
クレジットカードごとに家族カードの発行可能枚数が限られています。配偶者の方とお子様に持たせたいという方であれば2枚以上のカード発行ができるクレジットカードを選択しましょう。
ただし、ほとんどのカードで2枚以上の家族カード発行に対応しています。ただし、家族カードの1枚目のみ年会費が優遇されていて2枚目以降は年会費が必要なことがあります。
ポイント還元率
クレジットカードの大きなメリットであるポイント還元率は重要な指標となります。
ただし、そこまで毎月のカード利用金額が多くない方は重視しなくても良いと思います。例えば毎月の支払いが5,000円程度であれば、0.5%でも1.0%でも大差が出ません。
それぞれ25円か50円相当のポイントです。年間でも300円と600円と差は300円しかありません。これなら補償や用途に応じて選択するほうが賢明です。
各種保険
通常本カードに付帯されている保険がそのまま家族カードにも適用されます。海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険等現金での支払いにはない大きなメリットを受けることができます。
短期留学や海外旅行に行く機会が多い方はこの保険の観点から家族カードを選ぶと満足度が高くなります。
使用用途
マイルを貯めたい、コンビニで使いたい、百貨店で使いたい等用途が定まっているのであればそれに合致する家族カードを発行すると良いでしょう。
マイルを貯めることが目的であればANA VISA Suica等のようなマイルカードの家族カードを作ると目的を満たすことができます。利便性を重視した選び方はおすすめです。
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