bunkyocard


BUNKYOカード(学生専用)は、ライフカード株式会社が立教大学の提携して発行しているクレジットカードです。ライフカードの特典などが一部付帯されています。2019年4月1日から発行を開始しました。大学側でもキャッシュレスが推奨される時代になっていますね。当該カードは学生向けですが、保護者・一般向けのカードもあります。

最短3営業日発行に対応しています。スピード発行ができるのは嬉しいですね。審査難易度は10段階で1です。すべてのクレジットカードの中でも最も作りやすいクレジットカードの一つだと言えます。

最短3週間発行-BUNKYOカード申込みから発行まで

  1. ライフカードの公式サイトからBUNKYOカードの申し込みを行う

    個人情報の取り扱いに関する同時約款や各種規約を確認します。

  2. カード申込者に関する情報を入力

    名前、住所、電話番号、家族に関する情報を入力します。間違えてしまうと発行までに時間が掛かってしまったり、審査に落ちてしまったりする可能性がありますので慎重に行いましょう。

  3. お勤め先や追加カードに関する情報を入力

    アルバイトをしている方は勤務先を入力します。ETCカードなど追加カードが必要な方は合わせてチェックしましょう。

  4. 審査通過後クレジットカードが発行される

    発行までおよそ3営業日、受け取りまでは1週間程度見ておくと良いと思います。

BUNKYOカード(学生専用)の審査まとめ

審査難易度

当該カードの審査難易度は10段階で1です。最も審査ハードルの低いクレジットカードの一つだと言えます。ライフカードが信販系であることがその要因の一つです。そして学生専用のカードであることから文教大学の学生であれば比較的作りやすいと思います。初めてのクレジットカードにも最適だと思います。

おすすめの属性

  • 無職×
  • フリーター✕
  • 学生◎
  • 主婦・専業主婦✕
  • 新社会人✕
  • 30代社会人✕
  • 個人事業主・法人代表✕

申込資格は満18歳以上、満25歳以下の文教大学の学生となります。おすすめの層としては文教大学の学生で他にクレジットカードを持っていない方や海外に行く予定のある方です。海外利用時の特典など魅力的なクレジットカードとなっています。

BUNKYOカード(学生専用)の基本スペック

年会費

年会費は永年無料となっています。大学生の方に配慮されたクレジットカードだと思います。追加カードであるETCカードも永年無料で持つことが可能です。

無料でクレジットカードの特典を享受できるなら魅力的ですね。すでにクレジットカードを持っている方でも持ちやすいです。特に今はETCカードは有料のカードが多いですからね。

ポイント還元率

基本ポイント還元率は0.5%です。ライフカードと同じサンクスプレゼントポイントシステムを採用しています。カード利用100円につき0.1P(0.5円相当)のポイントが貯まります。

ポイントの有効期限は最長5年と長く設定されていますので、じっくりポイントを貯められます。ポイントの優遇制度が充実しているクレジットカードとなっています。詳細については特徴の項目を参考にしてくださいね。

国際ブランド

国際ブランドはMasterCardブランドのみ選択可能です。MasterCardは、VISAブランドと同じく世界中で使い勝手の良い国際ブランドとなっています。まだクレジットカードを持っていない方でもMasterCardなら不便を感じることもないと思います。

BUNKYOカード(学生専用)の特徴&強み

LIFEサンクスプレゼントポイントシステムの優遇制度

発行元であるライフカードと言えばポイントシステムが充実しているのが特徴です。これらの優待をうまく活用すればよりお得にカードを使うことができます。

初年度ポイント1.5倍

カード発行初年度はポイントが1.5倍、ポイント還元率0.75%と優遇されます。例えば下宿で家電や家具を揃えたいなどすぐに買い物をする予定のある方にぴったりですね。ただし、ポイント還元率が1.0%を超えるカードはあります。

利用額に応じたステージプログラム

2年目以降は前年のカード利用額に応じてポイント獲得率が変動します。カード決済額が多い方には嬉しいサービスだと思います。ただ、学生の方だとなかなか利用する金額は増えないかもしれません。

ステージ制プログラム

  • 50万円未満:1.0倍
  • 50-100万円:1.5倍
  • 100-150万円:1.8倍
  • 150万円以上:2.0倍
誕生月ポイント3倍と優遇

誕生月はポイント3倍となります。ポイント還元率が1.5%と高還元なのが嬉しいですね。誕生日に自分へのご褒美を購入してみても良いかもしれません。

大学構内でのショッピングで1%キャッシュバック

bunkyodaigaku画像引用元:https://www.bunkyo.ac.jp/
BUNKYOカード学生専用の特徴として大学キャンパス内にある食堂や購買などでのショッピングについて1.0%のキャッシュバックを受けられます。購入時に1%OFFでの決済となります。

大学生ならキャンパスでちょこちょこ買い物をすると思いますので、非常に大きなメリットだと思います。現金払いよりもお得ですね。

海外ショッピング利用で5%キャッシュバック

海外でBUNKYOカード学生専用を利用すると5%のキャッシュバックを受けられます。学生向けカードならではの特典で非常にお得です。文教大学在学中に海外に行くことがある方であれば持っておいて損はないと思います。年会費も無料なので入学したらとりあえず作っておくというスタイルでも良いでしょう。

携帯利用料金決済deプレゼント

毎月の携帯電話料金をBUNKYOカードで支払うと毎月10人に1人の確率でAmazonギフトカード500円分がプレゼントされます。抽選とは言え確率を考えると10%と十分狙える水準だと思います。ぜひ挑戦してみてください!

海外旅行傷害保険付帯

自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯されています。死亡後遺障害最高2,000万円、傷害疾病治療費用最高200万円、賠償責任保険最高2,000万円、携行品損害最高20万円、救援者費用最高200万円となっています。特別補償額が大きいわけではありません。それでも年会費無料でかつ自動付帯のカードということで重宝します。

正直海外滞在中にこれだけの保険では足りません。ケガや病気の治療費用が400万円~500万円は欲しいですね。海外では治療費が高額になりがちで盲腸などでも数百万単位の費用が掛かります。別途民間の保険に加入するかエポスカード、リクルートカードなど年会費が無料で補償額が大きいカードと合わせて持つと良いですね。死亡後遺障害以外の補償額については上乗せすることができます。

BUNKYOカード(学生専用)の電子マネーとの相性

電子マネー種類対応
モバイルSuica
suica
チャージ可能
(ポイント付与対象)
PASMO
pasmo
チャージ不可
SMART ICOCA
smarticoca
チャージ不可
nanaco
nanaco
チャージ不可
WAON
waon
チャージ不可
楽天Edy
rakutenedy
チャージ可能
(ポイント付与対象外)
モバイルSuica及び楽天Edyのみチャージができます。モバイルSuicaへのチャージではポイントが満額付与となります。しかし、モバイルSuicaの年会費が掛かってしまうためそれほどおすすめというわけではありません。電子マネーチャージを考えるのであればビュー・スイカカード、リクルートカードなどを検討すると良いですね。

BUNKYOカード(学生専用)のここはマイナス

基本ポイント還元率が高くない

基本ポイント還元率は0.5%と平均程度です。それでも初年度のポイント優遇や誕生月ポイント3倍などポイントの優遇制度が充実しているため活用したいですね。また、キャンパス内や購買での買い物では還元率が常時1.0%と倍になります。メインカードとして使うよりもサブカードとして使うのみ適したカードだと言えます。

ステータス性が全くない

当該カードはお世辞にもステータス性が高いとは言えません。所有欲を満たしてくれるカードというわけではありません。ただ、位置づけが学生カードということもありそこまで気にしなくても良いと思います。

それよりも学生の間にクレヒスを築くこと(クレジットカードを使って信用力を付ける)に焦点を当てると良いですね。大学を卒業してから欲しいカードあるいはステータス性の高いカードの作成を検討しましょう。

保護者・一般向けBUNKYOカードとの比較

学生向け一般向け
券面bunkyocardbunkyocard
申込資格満18歳以上満25歳以下の
文教大学生、大学院生
在学生の保護者の方
文教大学の卒業生・教職員の方
文教大学を支援する方
国際ブランドMasterCardMasterCard
発行期間3営業日3営業日
年会費無料1,620円
家族カード設定なし無料
ETCカード無料無料
ポイント還元率
0.5%0.5%
誕生月ポイント3倍3倍
海外利用キャッシュバック5.0%なし
学内割引1.0%なし
学費支払い
海外旅行保険2,000万円2,000万円
国内旅行保険付帯なし2,000万円
ショッピング保険付帯なし付帯なし
公式公式公式
文教大学の学生向けカードとは別に保護者、一般向けのカードもあります。在学生の保護者の方、卒業生、教職員の方が対象です。また、文教大学を応援する方も申し込み可能です。BUNKYOカードを利用するとその一部が大学教育のために使用されます。卒業してからも大学を応援したいという方にもおすすめです。

学生向けカードとの違いの一つに年会費があります。一般カードでは年会費1,620円が掛かります。ただし、年に1回以上のカード利用があると次年度以降無料となります。その他海外利用5%キャッシュバックや携帯利用料金決済deプレゼントも対象外です。その変わりに入学金・授業料決済時システム手数料無料、入学金・授業料決済の分割払いが可能という特徴があります。また、家族カードの発行も可能です。

合わせて持ちたいクレジットカードを紹介

楽天カード

楽天カード

最短3営業日発行のクレジットカードです。年会費無料×高ポイント還元率が人気の秘密です。ポイント還元率常時1.0%以上、利用付帯の海外旅行傷害保険付きで無料カードとは思えないスペックです。上位カードのゴールドカードやプレミアムカードを作るための実績作りのカードとしても注目されています。

リクルートカード

016766902_P2.eps

ポイント還元率1.2%を誇る高ポイント還元率カードです。じゃらんやホットペッパービューティー等リクルート社が提供しているサービスを利用すればよりオトクになります。電子マネーとの相性も良くnanaco、モバイルSuica、楽天Edyなどへのチャージを考えている方は必見でうs.

JCB CARD W

jcbcardw

ジェイシービーが発行するクレジットカードです。2017年11月に新しく発行を開始したカードで、ポイント還元率常時1.0%と魅力的な一枚です。銀行系カードということもありステータス性も高く人気があります。海外では使う予定はないという方におすすめです。

スペック情報

カード名BUNKYOカード
カード発行会社ライフカード株式会社
発行期間最短3営業日
国際ブランドMasterCard
ポイント還元率0.5%
年会費永年無料
ETCカード永年無料
家族カード設定なし
海外旅行保険最高2,000万円
国内旅行保険
付帯なし
締め日・支払日毎月5日締め/当月27日払い
ショッピング保険付帯なし
盗難保険盗難保険あり。

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