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カード申し込み

GDOゴールドカードは、三菱UFJニコス株式会社が株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインと提携して発行しているクレジットカードです。ゴルフ用品購入やゴルフ場の予約でGDOをよく利用している方であればメリットが大きい一枚となっています。このカードの作成を機会に使ってみるのも良いでしょう。

最短1週間での発行となっています。オンラインで申し込みを行うことができます。支払口座の設定をオンラインで行えばスピーディーな発行が実現します。審査難易度は10段階で6です。年齢制限があることからゴールドカードとしては平均よりもやや難易度は高めです。審査が不安な方は一般カード（GDOカード（一般））あるいは格安ゴールドカード（GDO MUFG CARD Gold Visa）の作成を検討しても良いと思います。

最短1週間-GDOゴールドカード申込みから発行まで

  1. 三菱UFJニコス株式会社の公式サイトからGDOゴールドカードの申し込みを行う

    ”お申込み（オンライン入会）”をクリックします。カードの種類及びカードブランドを選択して次へをクリックして手続きを進めていきます。

  2. 会員規約（個人情報の取扱い条項）の確認を行い”理解・同意する（次へ）”をクリックする

    必ず一通り目を通しておきましょう。疑問点があればカード会社に事前に確認をしておくと万全です。

  3. クレジットカードの審査に必要な情報を入力する

    ショッピングの取引目的、お名前、生年月日、性別、ご職業などの情報を入力します。お支払い口座についてもオンラインで登録することが可能です。記入ミスがあると審査が長引いてしまうことになりますので慎重に入力することを推奨します。

  4. クレジットカードの審査通過後GDOゴールドカードが発行される

    申し込みから発行まで最短1週間となっています。カード受け取りまでは最大2週間程度見ておくと良いと思います。余裕を持って申し込みを行いましょう。

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GDOゴールドカードの審査まとめ

審査難易度

当該カードの審査難易度は10段階で6です。ゴールドカードとしては平均よりやや高くなっています。審査が不安な方は下位カードの作成を検討してみてください。実績を作ってからステップアップをすれば作成しやすくなります。カード会社に対しての信頼性が高くなるのだから当然です。同じクラスのクレジットカードとしては、「ザ・ゴールド出光セゾンアメックス」、「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」、「アメリカン･エキスプレス･ゴールド」などが挙げられます。プロパーのゴールドカードや流通系のプラチナカードに匹敵するカードとなっています。ハードルの高さがそれなりに理解しやすいのではないかと思います。

審査対象

  • 無職✕
  • フリーター✕
  • 未成年✕
  • 学生✕
  • 主婦・専業主婦△
  • 新社会人✕
  • 30代社会人◎
  • 個人事業主・法人代表◎
  • シニア◎

申込資格は原則としては30歳以上で安定した収入のある方です。学生の方は申し込みができません。おすすめの層としてはやはり日頃ゴルフの嗜んでおられる方です。30代以上の社会人の方、経営者の方、シニアの方まで幅広い層におすすめできます。接待でゴルフをプレーすることもある方でもゴルフ場予約やゴルフ用品の購入などでメリットがあります。申し込み資格を満たしていない方は下位カードを作成して実績を作ると良いと思います。

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GDOゴールドカードの基本スペック

年会費

年会費は14,315円+税となっています。平均的な年会費が10,000円前後であることを考えると年会費はやや高めですね。クレジットカードの優待や特典をうまく活用できる方でないとお得感はなくなってしまうかもしれません。家族カードの発行には対応していません。ETCカードについては年会費永年無料で持つことができます。ただし、ポイント還元率がそれほど高くないためETCカードの作成はおすすめしません。

ポイント還元率

基本ポイント還元率は0.3%です。カード利用1,000円につきGDOポイントが3P（3円相当）貯まります。貯めたポイントはGDOゴルフショップやGDOゴルフ場予約で利用することができます。使い道がはっきりとしていて利便性は高いです。

なお、ポイントの有効期限は最新のポイント付与日から起算して1年間となっています。定期的にカードを使っている方であれば実質無期限で貯めることができます。ポイントの有効期限を気にせず利用できるのは大きなメリットです。

国際ブランド

国際ブランドはVISAあるいはMasterCardから選択することができます。いずれの国際ブランドも使い勝手がよく国内外を問わず使いやすいです。他にクレジットカードを持っていない方だけではなくJCB・American Express・Diners Clubなどやや利便性の劣る国際ブランドのクレジットカードしか持っていない方も必見です。

ショッピング保険

ショッピング保険（ショッピングセイバー）の補償額は年間300万円です。GDOゴールドカードで購入した商品について、購入後90日以内に盗難・破損などで損害を被った場合に保険金を受け取ることができます。免責金額は1万円となっています。高額な買い物をする予定のある方はぜひ活用したいですね。

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GDOゴールドカードの特徴と強み

GDOゴルフショップでのショッピングでお得

gdoshopping画像引用元：https://shop.golfdigest.co.jp/

ゴルフ用品・ゴルフクラブの購入に最適なGDOゴルフショップでGDOゴールドカードを使うと1,000円につき50PのGDOポイントが貯まります。1P=1円相当の価値がありますので、ポイント還元率は5.0%と高還元です。年に数回でも利用することのある方であればメリットがありますね。ゴルフクラブ、メンズ・レディースゴルフウェア、ゴルフバッグ、シューズなど全てが対象となっています。

自動付帯のゴルファー保険付帯

GDOゴールドカードには、カードを持っているだけで適用となるゴルファー保険が付帯されています。趣味や接待などでゴルフに行くことの多い方にとってはメリットのある保険だと言えます。補償内訳は死亡後遺障害最高500万円、入院日額7,500円、手術費用75,000円、通院日額5,000円となっています。

その他第三者に対する賠償責任保険最高1億円、ゴルフ用品の損害最高10万円、ホールインワン・アルバトロス費用最高10万円となっています。賠償責任保険はゴルフプレー中に第三者に怪我をさせてしまった場合などが対象です。補償範囲が広くて使い勝手の良い保険だと思います。年間3,000円相当の価値がある保険となっています。

参考サイト：保険料例（2019年10月1日以降始期契約）-三井住友海上

GDOゴルフ場予約でポイントゲット

gdogoldyoyaku画像引用元：https://reserve.golfdigest.co.jp/

GDOゴルフ場予約サービスを利用するとポイントを獲得できます。GDOカード予約特典コースについて予約・プレー代をGDOゴールドカードで支払うと1回につき500GDOポイントが貯まります。一般カードが300Pなのでゴールドカードは少し優遇されています。ゴルフ場を利用する予定のある方はぜひ活用してくださいね。

GDO GOLFTEC店舗で特典あり

GDOゴールドカード独自の特典としてGDO GOLFTEC店舗でのお得なサービスが用意されています。スイング診断半額及びレッスンプラン購入時に10%OFFとなっています。スイング診断を行うだけでも魅力的だと思います。

スイングの問題点を洗い出して改善していくことでスコアを伸ばすことができます。どのように改善していけばいいのか、どのようなスケジュールになるのかといったことを相談しながらプランを進めていくことができます。

空港ラウンジサービス

全国の主要空港ラウンジ及びダニエル・K・イノウエ国際空港を無料で利用することができます。ソフトドリンクサービス、新聞・雑誌の閲覧、電源・Wi-Fiの利用を行えます。

飛行機搭乗までの時間を有意義に過ごせると思います。空港で時間を潰すのが苦手な方におすすめです。ご利用の際にはGDOゴールドカードと当日の搭乗券を提示する必要があります。

楽Payの活用で年会費優遇

リボ払いサービスである楽Payに登録してリボ払い手数料の支払いをすると年会費から3,000円が割引かれます。11,315円+税で所有できるということになります。実際は金利手数料を支払う必要があるためもう少し高くなりますが、それでも3,000円の割引なら活用するメリットがあります。月利1.25%と考えると1,000円のリボ払い残高があっても手数料は12円です。月末に支払額をうまく調整するのがポイントとなります。

海外旅行保険

補償内容本人/家族会員お子様
死亡後遺障害最高5,000万円最高1.000万円
疾病治療費用最高150万円最高150万円
傷害治療費用最高150万円最高150万円
個人賠償責任最高2,000万円最高2,000万円
携行品損害年間50万円年間20万円
救援者費用最高150万円最高100万円

海外旅行傷害保険は、クレジットカードを持っているだけで保険が適用となる保険です。カードを持っていないお子様についても保険が適用となるのはメリットですね。ケガや病気の治療費用は150万円、携行品損害最高50万円と及第点です。それでも高額になりがちな海外旅行で安心感を得るには不十分かもしれません。必要に応じて民間の保険に加入することを検討しましょう。

国内旅行保険

種類利用条件
（回数制限）		死亡後遺障害傷害入院
（傷害通院）		賠償責任携行品損害
プランA旅行代金決済
（なし）		5,000万円✕✕✕
プランB事前申込
（年3回）		✕日額5,000円
（3,000円）		200万円20万円

国内旅行保険は二種類用意されています。基本的にはプランBがおすすめです。事前に電話で申込を行えば保険が適用となります。傷害入院日額5,000円、通院日額3,000円、賠償責任最高200万円、携行品損害最高20万円の補償です。国内旅行保険で携行品損害が付帯されているのは希少です。

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GDOゴールドカードの電子マネーとの相性

電子マネー種類対応
モバイルSuica
suica		チャージ可能
（ポイント付与対象）
PASMO
pasmo		チャージ可能
（ポイント付与対象）
SMART ICOCA
smarticoca		チャージ可能
（ポイント付与対象外）
nanaco
nanaco		チャージ不可
WAON
waon		チャージ不可
楽天Edy
rakutenedy		チャージ可能
（ポイント付与対象外）
GDOゴールドカードの電子マネーとの相性はよくありません。モバイルSuica、PASMO、SMART ICOCA、楽天Edyにチャージを行うことができます。これらの内モバイルSuica及びPASMOへのチャージでポイントが貯まりますが、ポイント還元率が0.3%と低いためほとんどメリットがありません。電子マネーへのチャージを考えているなら他のクレジットカードの作成も検討した方が良いでしょう。

GDO MUFGカードアメックスプラチナと比較

ゴールドプラチナ
券面gdogoldmufgplatinumbusinessamex
申し込み資格30歳以上で
安定した収入のある方		20歳以上で
ご本人に安定した収入のある方
国際ブランドMasterCard
VISA		American Express
審査難易度6172
ステータスBA
発行期間1週間3営業日
年会費14,315円24,000円
年会費優遇◯◯
家族カード✕永年無料
ETCカード無料無料
ポイント還元率0.3%0.6%
GDOゴルフショップ5.0%5.0%
海外旅行保険最高5,000万円最高1億円
国内旅行保険最高5,000万円最高5,000万円
ショッピング保険300万円300万円
ゴルファー保険◯◯
空港ラウンジサービス◯◯
プライオリティパス✕◯
手荷物無料宅配✕◯
スーペリア・エキスペリエンス✕◯
プラチナグルメセレクション✕◯
公式公式公式
上位カードであるGDO MUFGカードアメックスプラチナと比較していきます。申し込み資格はプラチナカードの方が低くなっています。国際ブランドはAmerican Expressのみ選択することができます。VISAやMasterCardを選択したいならGDOゴールドカードを選ぶ必要があります。審査難易度はプラチナカードの方がワンランク高いです。その分ステータスもAランクと高くなっています。

発行期間は最短3営業日とスピーディーです。年会費は24,000円とGDOゴールドカードと比べて70%ほど高額です。いずれのカードも楽Payへの登録及び利用で3,000円割引となります。プラチナカードのみ家族カードの発行に対応しています。ポイント還元率はアメックスの方が高いです。それでも高還元カードと比べると少し物足りないですね。

GDO MUFGカードアメックスプラチナは、年会費が高いだけあって付帯サービスが充実しています。プライオリティパス、手荷物無料宅配、スーペリア・エキスペリエンス、プラチナグルメセレクションと至れり尽くせりです。特に海外に行くことの多い方であればメリットがあります。券面デザインについてもブラックを基調としていて高級感があります。

GDOゴールドカードのここはマイナス

ゴールドカードとしては年会費がやや高額

年会費14,315円とゴールドカードとして見ると高額です。10,000円前後のゴールドカードが多いことから割高に感じてしまいます。ゴルフダイジェスト・オンラインでのサービス利用でメリットがあります。

このカードの作成を検討されている方はゴルフをプレーすることの多い方だと思います。ゴルファー保険が付帯されているなどゴルフをプレーする機会が多ければ多いほどこの年会費のプレミアム分の価値があると言えます。

基本ポイント還元率0.3%は業界最低クラス

基本ポイント還元率0.3%とかなり低いです。業界平均の0.5%よりも低いのはマイナスです。GDOサービス以外の一般加盟店舗での利用はおすすめできません。決してメインカードとしては使わないようにしてください。例えば、ETCカードの利用は他のクレジットカードで代用した方が良いでしょう。

GDOゴルフショップでの買い物で5%還元、GDOゴルフ場予約で500P獲得とこれらのメリットを享受できる方であればサブカードとして利用できるでしょう。他のクレジットカードと合わせて持つのが正しい使い方だと思います。

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合わせて持ちたいクレジットカード

楽天カード

楽天カード

最短3営業日での発行に対応しています。年会費無料×高ポイント還元ということで国内で最も人気のあるカードの一つです。楽天Edyへのチャージでポイントが貯まる貴重カードとなっています。一般加盟店舗での利用も多い方はいつでもどこでもポイント還元率1.0%超えの楽天カードが良いでしょう。使用する属性を問わず非常に使い勝手が良いです。最高2,000万円の海外旅行保険が付帯されているのも◎

JCB CARD W

jcbcardw

最短3営業日での発行と比較的スムーズです。ポイント還元率常時1.0%以上となります。その他ポイントの優遇制度も充実していて魅力的な一枚です。JCBブランドのプロパーカードとなっています。スペックが非常に高く自動付帯の海外旅行傷害保険が付帯されています。ゴールドカードなどを狙うこともできます。

リクルートカード

リクルートカード

最短1週間での発行に対応しています。年会費無料でポイント還元率は1.2%と楽天カードよりも高還元です。モバイルSuica、SMART ICOCA、nanaco、楽天Edyなどへのチャージでポイントが貯まります。カード利用額が多い方であればメリットが大きいです。貯めたリクルートポイントはPontaポイントなどに交換できるのでポイントの使い勝手も良いです。海外・国内旅行傷害保険も付帯されていて無料のクレジットカードとは思えません。

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スペック情報

カード名GDOゴールドカード
カード発行会社三菱UFJニコス株式会社
提携会社株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン
発行期間最短1週間
締め日/支払日公式サイト参照
国際ブランドVISA、MasterCard
年会費14,315円円（税抜）
ETCカード永年無料
家族カード設定なし
ポイント還元率0.3%
ポイント交換先GDOゴルフショップ、GDOゴルフ場予約
電子マネーチャージモバイルSuica、PASMO（ポイント付与対象）
SMART ICOCA、楽天Edy（ポイント付与対象外）
海外旅行保険最高5,000万円
国内旅行保険最高5,000万円
ショッピング保険年間300万円
比較対象カードGDO MUFGカードアメックスプラチナ
公式ホームページhttps://www.cr.mufg.jp/

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