エポスゴールドカード


エポスゴールドカードは、株式会社エポスカードによって発行されているゴールドカードです。全てのゴールドカードの中でも特にスペックが高めで汎用性の高いカードとなっています。特にカード決済額が多い方ならマルイで買い物をしない方でも保有する価値があります。

最短即日発行に対応しています。WEB申込後最寄りのマルイで申し込み当日にクレジットカードを受け取ることができます。審査難易度は10段階で4です。ゴールドカードですが、流通系カードということで審査難易度は低めだと言えます。初めてのゴールドカードとしてもおすすめです。

エポスゴールドカードざっくり紹介
◎ マルイでのショッピングで還元率1.5%
◯ 年会費無料になるハードルが低い
△ 家族カードは発行できない

最短即日発行-エポスゴールドカード申込みから発行まで

  1. エポスカードの公式サイトからエポスプラチナカードの申し込みを行う

    申込の流れ及びお申込みにあたってのご注意や会員規約について確認します。すでにエポスカードを持っている方はエポスNetにログインして申し込むことができます。

  2. クレジットカードの審査に必要な個人情報を入力する

    氏名、電話番号、勤務先、年収などの必須項目を入力します。即日発行をしたい場合は受け取り方法をマルイにします。郵送での受け取りにも対応しています。記入ミスや漏れがあると当日に受け取ることができなくなってしまう可能性がありますので、慎重に入力しましょう。

  3. 審査に通過したことを確認したらマルイ店舗でクレジットカードを受け取る

    審査結果は登録したメールアドレス宛てに届きます。早ければ30分程度で審査結果がわかります。なお、郵送の場合は申込後1週間程度で発行されます。

エポスゴールドカードの審査まとめ

審査難易度

当該カードの審査難易度は10段階で4です。ゴールドカードとしては作成しやすいクレジットカードとなっています。過去に延滞や滞納をしていない方であれば作成できる可能性が高いです。審査が不安な方は下位カードであるエポスカードで実績を作ると良いでしょう。スペックの高いゴールドカードなのでぜひ目指したいですね。

同じクラスのクレジットカードとしては、「au WALLETゴールドカード」、「MUFGカードゴールド」、「イオンカードゴールド」などが挙げられます。流通系や銀行系の格安ゴールドカードと同等の難易度となっています。作りやすいとは言っても一定のステータスは担保されていると言えます。

属性別おすすめ度

  • 無職 △
  • 未成年 ✕
  • フリーター △
  • 学生 ✕
  • 主婦・専業主婦 ◯
  • 新社会人 ◎
  • 30代社会人 ◎
  • 個人事業主・法人代表 ◎
  • シニア ◎

対象資格は、学生を除く20歳以上の方です。この基準を考えるとゴールドカードとして最低限のハードルが設けられているぐらいです。多くの方に申し込みのチャンスがあります。特におすすめの層としては、年間50万円以上の決済を行う社会人の方、経営者の方、シニア層の方です。50万円以上使うと年会費が無料になったり、ボーナスポイントがもらえたりと一気にコストパフォーマンスの高いクレジットカードへと変貌します。

エポスゴールドカードの基本スペック

年会費

年会費は税込5,000円です。年会費の優遇制度を活用すれば年会費を無料にできます。詳細については特徴の項目で詳しく解説していますので、合わせて参考にしてくださいね。

家族カード及びETCカードも永年無料で持つことができます。実質無料で持てる可能性があることを考えると検討する価値があると言えます。年会費が掛からないゴールドカードは希少でほとんど存在しません。

ポイント還元率

基本ポイント還元率は0.5%です。カード利用200円ごとに1Pのエポスポイントが貯まります。さらに、マルイでの優遇などいくつかのポイントの優遇制度を活用すればより効率的にポイントを貯められます。非常にコストパフォーマンスの高いゴールドカードだと言えます。

ポイントには有効期限がなく失効を気にすることなくじっくりポイントを貯められます。エポスポイントはエポスVisaプリペイドカード、Amazonギフト券、マルイ商品券、ANA・JALマイルなどに交換することができます。交換先が豊富で使い勝手の良いポイントだと言えます。

国際ブランド

選べる国際ブランドはVISAのみです。VISAはおすすめの国際ブランドの一つとなっていますので、まだ、VISAブランドのクレジットカードを持っていない方は要チェックです。

American ExpressやDiners Clubカードなどマイナーな国際ブランドしか持っていないという方にもおすすめです。とにかく加盟店数が圧倒的で国内外を問わず利便性が高い国際ブランドとなっています。初めてのクレジットカードとしてもおすすめしやすいですね。

エポスゴールドカードの特徴&強み

優遇制度活用で年会費が無料になる

エポスゴールドカードの年会費は5,000円です。しかし、エポスゴールドカードには年会費を無料にする方法が二つあります。ゴールドカードを無料で持てるというのは非常にメリットだと言えます。せっかくカードを作るのであれば年会費を無料にしたいですね。

年会費無料の条件

  1. 年間カード利用金額50万円以上で無料
  2. カード利用金額が年間50万円を達成すると翌年度年会費が無料になります。月平均41,667円の利用をすれば良いということになります。

    スマホ代金、ネット代金、食費、光熱費、日用品等を全てカードで支払いを行えば満たすことができるでしょう。50万円ぐらいは使うつもりのある方には非常にコストパフォーマンスの良いクレジットカードだと言えます。

  3. インビテーションが届いたら無料
  4. エポスカード一般カードを利用していて、エポスゴールドカードへのインビテーションが届いて加入をすれば年会費が永年無料になります。もしいまゴールドカードにこだわりがないのであればエポスカードを作って実績を作ることをおすすめします。

マルイでお得

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マルイでのお買物でポイント2倍

マルイでのショッピングはいつでもポイントが2倍と優遇されます。カード利用200円ごとに2Pが貯まりますので、ポイント還元率は1.0%です。分割払いにすると200円ごとに3Pが貯まりポイント還元率は1.5倍と優遇されますが、金利が掛かってしまうのでおすすめしません。

10%ポイントプレゼント5DAYS

エポスプラチナカード及びエポスゴールドカードだけの優待です。対象期間についてマルイ・モディ全店、マルイウェブチャネルでのカード利用金額の10%相当のエポスポイントがもらえます。

マルコとマルオの7日間

年に4回実施されるマルコとマルオの7日間ではマルイ及びマルイウェブチャネルでのショッピングが10%OFFと優遇されます。10%ポイントプレゼント5DAYSと合わせると年間を通してお得な日が多くなっていますね。

充実のポイント優遇制度

年間利用金額に応じたボーナスポイント

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年間のカード利用額が50万円以上で2,500Pを、年間100万円以上の利用で10,000Pを獲得することができます。この場合通常のポイント付与率と合わせて還元率はそれぞれ1.5%と2.0%と還元率が高くなります。

年間100万円使えば2.0%還元と業界でもトップクラスの水準となっています。さらに、下記で紹介するマルイでの買い物やポイントアップショップでの買い物が多くなるとより高い還元率を得ることができます。

ポイントアップショップ登録

ポイントアップショップ
対象ショップでのショッピングでポイントが優遇されます。最大3店舗まで登録することができます。登録したショップでの買い物でポイントが3倍、還元率は1.5%と非常にオトクです。よく行く店を登録しておけばお得さ大爆発です。対象ショップの一部をご紹介します。

対象店舗例
スーパーイオン、イトーヨーカドー、成城石井など
ドラッグストアツルハドラッグ、ドラッグイレブン、スギ薬局、ウエルシア薬局など
コンビニセブンイレブン、ファミリーマート、サンクス、デイリーヤマザキなど
飲食店スターバックスコーヒー、牛角、ガスト、デニーズ、ロイヤルホストなど
家電量販店エディオン、ケーズデンキ、ニトリ、ノジマなど
ホームセンターニトリなど
ファッションZARA、AOKI、ABC-MART、ビームス、ユニクロなど
ホテルANAホテルズ、ザ・リッツ・カールトン、JALホテル、東横イン、ハイアットホテルズアンドリゾーツなど

ファミリーゴールドポイント

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エポスゴールドカード会員の方は、年会費無料でご家族の方にもゴールドカードを作ることができます。また、年間のカード利用額に応じてボーナスポイントが貯まります。年間100万円以上利用で1,000P、年間200万円以上で2,000P、年間300万円以上で3,000Pとなっています。なお、ポイントについてご家族間で共有することができます。

エポトクプラザで優待あり

epotokuplaza
全国のエポトクプラザ(優待施設)で買い物をすると様々な特典を受けることができます。例えば、HISの利用ならポイント最大5倍、日本旅行なら最大10倍と優遇されています。その他にもHotels.com、池袋HUMAXシネマズ、カラオケ館など様々なお店が対象です。

空港ラウンジサービス

空港ラウンジ
ハワイホノルル及び韓国仁川空港と国内主要空港(羽田空港、成田国際空港等)のラウンジを無料で利用することができます。旅行や出張などで空港を利用することの多い方におすすめです。空港ラウンジでは、軽食・ドリンクサービスや電源・Wi-Fiサービスなどを利用することができます。空港での時間をつぶすのに便利な特典だと言えます。

手厚い海外旅行傷害保険付帯

自動付帯の補償の手厚い海外旅行傷害保険が付帯されています。クレジットカードを持っているだけで保険が適用となります。補償の内訳は、傷害死亡後遺障害最高1,000万円、傷害疾病治療費用最高300万円、賠償責任最高2,000万円、救援者費用最高100万円、携行品損害最高20万円です。

ケガや病気に掛かった時の補償が300万円と高額です。利用する可能性が高い補償が手厚く、利用する可能性の高くない補償は必要最低限にすることでよりユーザー目線になった保険になっています。それでも海外での治療費用は思いも寄らないほど高額になることがありますので、別途民間の保険に加入するか他のクレジットカードと合わせて持つと良いですね。

エポスゴールドカードの電子マネーとの相性

電子マネー種類対応
モバイルSuica
suica
チャージ可能
(ポイント付与対象)
PASMO
pasmo
チャージ不可
SMART ICOCA
smarticoca
チャージ可能
(ポイント付与対象)
nanaco
nanaco
チャージ不可
WAON
waon
チャージ不可
楽天Edy
rakutenedy
チャージ可能
(ポイント付与対象)
エポスゴールドカードは、チャージ対象の電子マネーが多く、またそれら全てがポイント付与の対象となることから電子マネーとの相性は良いと言えます。電子マネーを使う機会の多い方にとって良い選択肢になると思います。

特にオトクなのが、楽天Edyへのチャージでポイントが貯まる点です。ポイントが付与されるカード自体が珍しく、チャージ時と使用時のポイントの二重取りが実現します。積極的に活用したいですね。

エポスゴールドカードのここはマイナス

ステータスが高いカードではない

エポスゴールドカードは、カードのランクとしてはゴールドカードとなっていますがステータスが高いわけではありません。その要因としては流通系(マルイ)のカードであることが挙げられます。流通系のカードの場合、顧客を獲得するために審査ハードルが低くなる傾向にあります。

少しでも多くの人に発行してクレジットカードを作成すれば利益になるから当然ですね。落とすための審査が行われるわけではないのです。ステータスを重視したクレジットカードを選びをしたい方向けではありません。

ショッピング保険が付帯されていない

当該カードには、ショッピング保険が付帯されていません。ゴールドカードで付帯されていないのは珍しいです。ショッピング保険はあると便利ですが、実用性はそこまで高くありません。

重要性は低いと考えて良いでしょう。また、海外旅行傷害保険やポイント優遇制度等魅力的な特典がたくさんありますので、そこまでマイナスとはなりません。ショッピング保険より重視したいサービスが豊富です。

エポスプラチナカードと比較

ゴールドプラチナ
券面エポスゴールドカード
公式
エポスプラチナカード
公式
発行会社株式会社エポスカード株式会社エポスカード
申込資格20歳以上の方
(学生を除く)
20歳以上の方
(学生を除く)
国際ブランドVISAVISA
発行期間最短即日最短即日
年会費5,000円(税込)30,000円(税込)
年会費優遇無料20,000円(税込)
家族カード永年無料永年無料
ポイント還元率
0.5%0.5%
誕生月-1.0%
年間ボーナスポイント最大1万P最大10万P
ファミリーボーナスポイント最大3,000P最大6,000P
海外旅行保険最高2,000万円最高1億円
疾病傷害治療費用300万円300万円
国内旅行保険付帯なし最高1億円
ショッピング保険付帯なし付帯なし
空港ラウンジサービス
プライオリティパス
手荷物宅配サービス20%OFF500円
プラチナコンシェルジュ
プラチナトラベル
プラチナグルメクーポン
プラチナゴルフ
上位カードであるエポスプラチナカードと比較しています。プラチナカードも直接申し込みを行うことができます。申し込み資格はゴールドカードと違いはありません。国際ブランドはどちらもVISAのみ選択することができます。年会費は5,000円→30,000円と6倍になります。それでも年間100万円以上の利用で10,000円安く持つことができます。

基本ポイント還元率は0.5%で共通しています。ただし、ボーナスポイントについてはプラチナカードが優遇されています。例えば、誕生月はポイント2倍、年間ボーナスポイントやファミリーボーナスポイントも付与額が多くなっています。

海外旅行保険については利用頻度の高いケガや病気の治療費用が300万円とゴールドカードでも使い勝手がよくなっています。国内旅行保険についてはゴールドカードには付帯されていません。プラチナカードになるとワンランク上の空港ラウンジサービスであるプライオリティパスの発行に対応しています。その他手荷物宅配サービスも優遇されていますね。これらの特典をうまく活用できる方や年間のカード利用額が多い方ならプラチナカードも選択肢に入ります。

比較対象のクレジットカード

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

年会費2,160円の格安ゴールドカードです。2016年に新しく登場したカードとなっています。最短3営業日での発行に対応しています。基本ポイント還元率1.0%、空港ラウンジ無料利用サービスと年会費を考えると非常にコスパが高いです。

MUFGカードゴールド

MUFGカードゴールド

年会費2,057円の格安ゴールドカードです。最短翌営業日の発行に対応しています。早くゴールドカードが欲しいという方必見です。銀行系カードでステータス性が高い一枚です。ポイント優遇サービスも魅力です。

エポスカードスペック情報

カード名エポスゴールドカード
カード発行会社株式会社エポスカード
発行期間最短2週間発行
国際ブランドVISA
ポイント還元率0.5%~ (マルイでのショッピング1.0%~)
年会費5,400円(税込)
ETCカード永年無料
家族カード設定なし。
海外旅行傷害保険死亡・後遺傷害最高1,000万円
傷害治療費用最高300万円
疾病治療費用最高300万円
携行品損害最高20万円
賠償責任最高2,000万円
救援者費用最高100万円
国内旅行傷害保険死亡・後遺傷害設定なし。
手術費用設定なし。
入院日額設定なし。
通院日額設定なし。
締め日・支払日27日締め/翌月27日支払い
ショッピング保険設定なし。
盗難保険盗難保険あり。

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