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当ページでは、クレジットカードに付帯されているショッピング保険について詳しく解説しています。クレジットカードの中には動産総合保険いわゆるショッピング保険が付帯されているものがあります。現金払いでは得られないメリットの一つに挙げられます。ぜひ参考にしてくださいね。

クレジットカード付帯のショッピング保険とは

ショッピング保険とは、該当するクレジットカードで購入した商品について購入後一定期間の間に盗難に合ってしまったり、破損してしまったりして損害を被ったりした場合にその損害額を補償してくれる保険のことです。家電や家具など高価な買い物をする際に重宝しますね。

現金での支払いをした場合、いくら盗難に合ったり、故障したりしてしまってもカバーされないので、ショッピング保険はクレジットカードを使用するメリットの一つと言えます。基本的には有料のカードあるいはゴールドカード以上に付帯されていることが多い保険ですが、年会費無料のクレジットカードでも付帯されているものもあります。

高い買い物をすることが多い方は使用しているクレジットカードに付帯保険が付帯されているかどうか確認すると良いでしょう。

ショッピング保険の請求方法

ショッピング保険の保険金の請求方法について解説しています。破損したり盗難に合ってしまったら事故発生日から速やかに発行会社に届け出る必要があります。そこで指示を仰ぐと良いでしょう。期間を過ぎてしまうと補償の対象外となる恐れがありますので注意してください。

基本的には請求に必要な書類として請求書、警察での盗難届出証明書、領収書、売上票等が挙げられます。破損、盗難、その他災害によって必要なものが異なりますが、万が一のために商品購入時の領収書や売上票は必ずとっておくようにしましょう。この二つさえ揃えておけば、後の必要書類は基本的に準備することができます。

ショッピング保険付きクレジットカード一覧

年会費無料

年会費無料でショッピング保険付きのクレジットカードは非常に珍しいです。一方、リボ払い専用カードの場合はほとんど付帯されています。

一般カード(有料)

有料のクレジットカードには付帯されていることが多いです。

ゴールドカード

ゴールドカード以上になるとショッピング保険はほとんど付帯されています。

ショッピング保険の呼び方一覧

ショッピング保険は、内容は同じでも呼び方がカード会社によって異なります。下記に主要なカード会社のものをまとめていますので参考にしてください。

  • お買物安心保険(動産総合保険)-三井住友VISAカード-
  • ショッピングガード保険-JCBカード-
  • ショッピング安心保険-セゾンカード-
  • ショッピングセーフティ-イオンカード-
  • ショッピング・リカバリー(動産総合保険)-ダイナースクラブカード-

ショッピング保険のチェックポイント

ショッピング保険について知る上で押さえておいた方が良いポイントをまとめています。正しく保険内容を理解していないと補償を受けられないこともあります。おそらくほとんどの方がカード付帯の保険の内容をあまり理解していないと思います。せっかくショッピング保険が付いているのであれば理解しておきたいですね。

適用条件

適用条件について確認しておく必要があります。カードによっては国内3回払い以上あるいはリボ払いで購入した商品のみが対象となるものや海外でのショッピングだけが対象となる等適用条件が様々です。

万が一条件を満たしていないと適用されないことになるので必ずチェックしておきましょう。年会費が有料のカードであれば適用条件が緩いことが多いです。

補償期間

ショッピング保険の適用期間について確認しましょう。購入日あるいは商品の到着日から90日間~180日間と設定されているのが一般的です。万が一補償期間を1日でも過ぎてしまうと適用外となりますので注意が必要です。

自己負担額(免責額)

自己負担額とは、実際にショッピング保険金の請求を行う時にユーザーが支払うべき金額のことです。支出が増えるので少なければ少ないほどいいですね。一般的に5,000円~10,000円程度に設定されていることが多いです。自己負担額以下の商品の場合だと保険を使っても意味がないことになります。

補償額

最大補償金額について確認しておきましょう。年間での補償額が決められているものがほとんどです。一般カードで50万円から100万円、ゴールドカード以上になると300万円~500万円程度の補償が付帯されているものもあります。

補償の対象外となる場合

商品

商品全てが補償の対象となるわけではありません。ここでは、通常対象外となる商品についてまとめています。基本的には壊れやすい、なくしやすいものは対象となりません。ざっと見るとどんなものが対象外となるのかイメージしやすいと思います。

  • 乗り物全般(車、原付き、自転車、サーフボード、船、飛行機)
  • 船や飛行機を購入する方はあまりいないと思いますが、乗り物は対象外になると考えておいて良いでしょう。

  • 動物
  • 犬、猫、ハムスター、うさぎ、ヘビ等全ての動物が対象外です。普通に考えればわかると思います。

  • スマートフォン、携帯電話等
  • これらは持ち運びが前提の商品で、紛失しやすく壊れやすいためだと考えると良いでしょう。

  • 現金、株証券、金券等
  • なんとなくわかるのではないでしょうか。

  • 食べ物
  • これも理解しやすいと思います。

  • コンタクト・入れ歯等
  • 紛失しやすいですね。

条件

次に条件面で対象外となるケースをまとめています。これも比較的理解しやすいと思います。

  • 詐欺の場合
  • 詐欺は立証が難しく、保険会社としても対応することが困難なためです。

  • 重大な過失がある場合
  • 水没・火災などの自然災害の場合

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