当ページでは、国内で発行されているおすすめのプラチナカードを紹介しています。ブラックカードに次いでステータスの高いクレジットカードです。30代、40代になってワンランク上のカードを持ちたいと考えている方は必見です。付帯されているサービスも充実していますし、所有欲を満たしてくれるものになっています。
当記事のコンテンツ内容
国内でのプラチナカードの動向【2019年】
クレジットカード業界も日々変動しています。2019年におけるプラチナカードの動向についてまとめました。
直接申込みができるカードが増えてきた
最近はプラチナカードでも直接申込みができるようになっています。直接申し込みとは、インビテーションがなくてもクレジットカード会社のホームページから申し込みができるということです。ゴールドカードを作って実績を作る必要がありましたが、今は審査に通過すれば過去にゴールドカードなど下位カードを作ってなくても作成可能です。
より身近な存在になってと言えるかもしれません。クレジットカードの種類が増えてユーザーが作るカードが分散されています。また、年会費が高額なプラチナカードは作る人の絶対数が少なく各カード会社が顧客獲得に力を入れているということです。それでも一定の審査難易度は担保されていると考えて良いでしょう。
ゴールドカードとの差は開いている
プラチナカードは直接申込みができるカードも増えたことで多少作りやすくなりました。しかし、それ以上にゴールドカードの審査ハードルが下がったことでプラチナカードとゴールドカードの格差は広がっています。付帯サービスを見てもゴールドカードとは一線を画していると言えます。ワンランク上のサービスを享受したいなら高い年会費を支払う価値がありますね。
券種名に”プラチナ”が付いていないものもある
プラチナカードとは言っても必ずしも券種名にプラチナが付されていないことがあります。それでも年会費や付帯サービス、審査難易度などで考えればプラチナカードに匹敵するカードであるということがわかります。
例えば、ラグジュアリーカードTitanium、ダイナースクラブカードなどが挙げられます。これらのカードは全てのクレジットカードの中でも審査難易度が高くなっています。年会費も高額で誰もが気軽に所有できるものではありません。
プラチナカードの特徴まとめ
ステータスの高さを実感できる
プラチナカードになると国内でも保有者は少なくステータス性の高さをアピールできます。少し古いデータですが、楽天インサイトの調査(クレジットカードに関する調査,2011)によるとプラチナカード以上の保有者は1.4%です。
98%以上の方は一般カードかゴールドカードを保有していてプラチナカード以上は持っていないということです。持っている人が少ない分目立つことは間違いありません。カードの券面デザインも豪華でクレジットカードのことを知らない方でもなんだかすごそうなカードだと思うでしょう。
付帯サービスが充実している
付帯サービスでプラチナカードを選ぶ方も多いと思います。食事にこだわりのある方や海外に行くことの多い方に特におすすめです。
ダイニングサービス
ダイニング関連サービスは基本サービスとして提供されています。2名様以上で所定のコースを予約すると1名様分が無料になったり、食事代金の割引・アルコールサービスなどの特典があったりと様々なサービスが提供されています。電話一本で予約をすることができますので、忙しい方でも使い勝手が良いです。一見さんお断り接待・会食やデートでこだわりのあるお店選びをしたい方におすすめです。
旅行関連サービス
プラチナカードになると旅行関連サービスが充実していることが多いです。空港ラウンジサービス、手荷物無料宅配サービスなどが挙げられます。海外に行くことの多い方にとって魅力的なサービスが揃っています。空港ラウンジサービスは旅行に行く際にゆったりとした時間を過ごせます。電源やフリードリンクなど設備も充実しています。
各種保険サービス
海外旅行傷害保険、ショッピング保険、キャンセル・プロテクションなど様々な保険サービスが享受できます。特に補償額の大きい海外旅行保険は魅力的です。海外ではちょっとしたことでも数百万円単位の治療費用が掛かることがあります。そのような時でも保険でカバーができるのは安心感があります。民間の保険に加入する手間を省けます。
ショッピング枠が大きく買い物がしやすい
プラチナカードはショッピング枠が大きくなっています。最低でも100万円~で、多くのカードで300万円以上と大きいです。もちろん実績を作っていくとそれ以上に大きくなることもあります。締め日から支払日までの時間差でショッピング枠が圧迫されてしまい利用できないという事態を避けられます。
家族がいる方にとってメリットが大きい
配偶者の方やお子様がいる方はプラチナカードなどステータスカードがお得です。なぜなら家族カードは年会費が安く設定されているからです。それでいて本会員と同等のサービスを受けられますので、メリットが大きいです。家族カードの発行枚数が多ければ多いほどコスパが高くなります。
ステータスの高いプラチナカードランキング【2019年】
ラグジュアリーカード Titanium
ラグジュアリーカードは、アプラスが発行するステータスカードです。Titaniumはラグジュアリーカードの中で入門カードという位置づけです。まだ上に2券種(Gold, Black)ありますが、Titaniumでも年会費50,000円と他のプラチナカードに匹敵します。ステンレス製のデザインを採用していて高級感があります。基本ポイント還元率1.0%、プライオリティパス、グローバルコンシェルジュなどサービスも充実しているのが特徴です。
三井住友VISAプラチナカード
直接申込みができるプラチナカードです。三井住友カードが発行する最上位カードとなっています。年会費50,000円とプラチナカードとしてはリーズナブルです。付帯サービスも充実していて特に毎年選べるメンバーズセレクションが人気です。プライオリティパス、名医によるセカンドオピニオンサービス、食の逸品プレゼントなどが用意されています。付帯保険も手厚くメインカードにもおすすめです。
アメックスプラチナカード
2019年4月から直接申込みができるようになりました。その結果審査ハードルがやや下がりました。それでもアメックスの上位カードで高いステータスを持っています。クレジットカードのことを知らない方でもアメックスなら知っているでしょう。年会費130,000円と高額です。マイル還元率1.0%と高還元なのが魅力です。また、プラチナ・コンシェルジュサービスやダイニングサービスのプラチナ・アクセスなど付帯サービスが充実しています。
JCBプラチナカード
2017年10月からJCbが発行しているプラチナカードです。ブラックカードであるJCB THE CLASSを目指す方の登竜門となりました。年会費25,000円とプラチナカードとしては抑えられていると言えます。コンシェルジュサービス、JCB LOUNGE京都、レストラン優待などプラチナカードとして確かな存在感を放っています。国内での利用を想定している方におすすめです。
ダイナースクラブカード
ダイナースのプロパーカードです。国内での発行は三井住友トラストクラブが発行しています。世界的にもステータス性が高い一枚です。ショッピング枠に一律の制限がないことが特徴となっています。その他にも手厚い海外旅行保険、手荷物宅配サービス、クラブラウンジ、コナミスポーツクラブ優待など付帯サービスが魅力です。実績を積めばブラックカードのインビテーションが届くことがあります。
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