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クレジットカードの審査難易度ランキングを紹介。2021年06月01日時点で全418券種を網羅しています。当サイトの管理人による独自のコンテンツです。ステータスや格付けについてもわかりやすくまとめています。実際の審査難易度とは異なる場合もあります。

取得が難しいクレジットカードに挑戦したいという方や少しでも通りやすいクレジットカードに申し込みやすいという方必見です。見ているだけで楽しめると思います。クレジットカードの作成を検討中の方は是非参考にしてください。法人カードについては、「法人クレジットカード審査難易度ランキング【2021年】」でまとめています。

テーブルはソートで並び替えることができます。審査難易度、ステータス、年会費などを並び替えてみてくださいね。かなーり長くなっているので読むのが大変かもしれません(^_^;)ありがたいことにコメントやお問い合わせをいただくことが増えてきました。いつもご覧いただきありがとうございます。もし、ご意見・ご要望などありましたらページ最下部の「コメント欄」か当サイトのお問い合わせページよりご連絡いただければと思います。

お知らせ(新規追加カード etc.)
  • 2021/02/10 エムアイカードゴールド*を追加
  • 2021/02/10 TRUST CLUBゴールドカード*を追加
  • 2021/02/10 審査難易度・ステータスの変更暫定版
  • 2021/02/10 各種早稲田カードを追加
  • 2021/02/04 三井住友カード(NL)を修正

*ランキングへの掲載のみで個別の記事はありません。

追加・修正予定カード一覧
  • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス修正

*コメントやメールでいただいたご意見を元に審査難易度の見直しを随時行って参ります。内容が古くなった記事の修正も含みます。

クレジットカード審査難易度ランキング【2021年06月度版】

ステータス偏差値換算目安
+++A=75以上 最難関国立大学・医学部全般
++A=70-75 最難関私立大学上位各部
+A=65-70 最難関私立大学
A=60-65 中堅国立大学
B=55-60 難関私立大学
C=50-55 中堅私立大学
D=45-50 標準私立大学
E=40-45 下位私立大学
F=35-40
G=35以下

当テーブルにおいて取得難易度とステータスは比例しないということを知っておいてください。例えば、新規発行間もないカードはステータス性が高くても顧客のために審査を緩めている可能性を否定できません。また、20代向けのカードは審査ハードルを下げていてもステータス性を維持しているものもあります。プロパーカードや銀行系カードにその傾向が見られます。

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2021年最新のおすすめクレジットカードランキングを紹介。審査難易度と比較して見ると良いですね。ぜひあなたに最適な一枚を探すために活用してください!

審査難易度及び取得難易度の基準ガイド

当サイトにおける審査難易度及び取得難易度の基準について項目ごとに紹介しています。カードの難易度は主に下記の四つの項目によって決まると言っても過言ではありません。

申込資格

申込資格に年齢や年収などの制限がある場合は審査難易度が高くなる傾向にあります。反対に年齢18歳以上のみなどの場合は比較的作成しやすいと考えてよいでしょう。楽天カードは申込み資格が18歳以上で、楽天会員であることだけです。一方、ダイナースクラブカードは年齢27歳以上、三井住友VISAゴールドカードは年齢30歳以上、安定継続収入のある方とハードルが高くなっています。

特定の職種や学歴が求められるカードについて

同じクレジットカードでも申し込み資格を、特定の職種に就いているまたは学歴を持つ属性に絞っているクレジットカードがあります。例えば、国家公務員及びそのOBに申し込み資格が限定されたKKRメンバーズカード、東大職員/学生及びOBに限定された赤門カード、東工大職員/学生及びOB限定された東工大・蔵前カードが該当します。

これらのカードにはスペックも似ている一般向けのクレジットカードも存在しています。当サイトでは両者を区別するためステータスに、申込資格のハードルの高さも考慮することにしています。国家公務員になったり、東大に入学したりというのは誰もが簡単にできるものではありません。そういった条件がある時点でステータスは高いと考えます。一方で、審査難易度については一般向けカードに近い傾向にあります。それはこれらのカードを作成しようと考えている方はすでに条件を満たしていると考えられるためです。

年会費

基本的には年会費が高ければ高いほど審査難易度が高くなります。高額な年会費を難なく支払うことができる高属性の方にしか発行されないためです。ある程度年会費で難易度の計ることが可能です。

カード会社の種類

カード会社の種類(属性)は審査難易度に影響があると考えています。例えば上記テーブルを見ると、審査難易度の上位にはプロパー、銀行、航空系が多くなっていますし、下位には信販系や流通系が多くなっています。カード選びの際には是非カード会社自体についても考えてみると良いと思います。

カード会社のターゲットとの適合性

意外と重要なのがカード会社が考えているターゲット層との適合性です。どんなに属性が良くてもカード会社がターゲットとする層と異なっている場合カードの審査に落ちてしまうことがあります。すでにプラチナカードやブラックカードを持っているのに一般カードの審査に落ちてしまうということも起こり得ます。

例えば、PARCOカードはショップの特徴として女性をターゲットにしています。そのため男性で明らかに顧客層とは違う場合は審査落ちしてしまう可能性もあるということです。流通系カードの作成を検討中の方はこの点に注意が必要です。審査に落ちてしまった=あなたの信用がないというわけではありません。

カードの希少性

クレジットカードの希少性は審査難易度に影響があるでしょう。作りたくても作ることができないという場合は審査ハードルが高いと考えます。プラチナカードやそれ以上のクレジットカードで見られます。また、招待制のカードも当てはまると言えます。

いわゆる流通系のカード(セゾンカードインターナショナルやセブンカードプラスなど)よりも招待制採用しているカード(アメックスセンチュリオンやダイナースプレミアムカードなど)の方が発行枚数が少ないのは明白です。流通系のカードは顧客となってくれる可能性が高い場合比較的簡単にカードを発行します。

クレジットカードのステータス完全ガイド

クレジットカードのステータスに関する当サイト管理人の見解をまとめています。クレジットカードを作る上でステータスが気になるという方も多いと思います。私もステータスの高いカードを持ちたいという夢があります。

だからこそこのコンテンツを作成したとも言えますね。なお、すでに書いているうに審査難易度とステータスは必ずしも比例しません。その点は理解しておいてくださいね。

そもそもクレジットカードにステータスはあるのか?

まず多くの方が気になる「クレジットカードにはステータスがあるのか」ということについてまとめています。私はクレジットカードにステータスはあると考えています。なぜなら、ゴールドカードやプラチナカードを持っていればそれなりの職業に就いていて、それなりの年収があることの担保になるからです。ステータスとは高い立場や地位のことです。極端な話、年会費を支払う余裕があるということなのである程度社会的に高い立場にあると考えても良いと思います。アメックスセンチュリオンなどはその典型ですね。

クレジットカードにあまり詳しくない方(日本に住むほとんどの方)にとってはゴールドカード=お金持ちという印象を持つことが多いです。カードに詳しくない私の友人が、「彼氏にするならアメックスを持っている人がいいよね。」と話していました。この話を聞いたときにクレジットカードにはステータスがあるなと確信しました。特定のクレジットカードに対して周りの人がどのように思うかが大切です。周りの人にすごいと思ってもらえればそれはステータスカードを持っている意味があって満足できるのです。

クレジットカードの取得難易度=ステータスに比例するというわけではありません。確かに昔に比べると一部のカードについては審査ハードルが下がっています。年収が300万円前後や新社会人でも作成できるゴールドカードもあります。アメックスも例外ではありません。それでも、ある程度の属性でないと作成できない、あるいは持つ余裕がないことを考えるとステータスがあると考えるのが自然です。また、周りの方に対するイメージもやはりゴールドカードの方が良いです。

ステータスは国内と海外で異なる

クレジットカードのステータスは国内と海外で異なることを知っておきましょう。国内で高いステータスを持つクレジットカードでも海外ではそもそも知名度がないということもあります。例えば、JCB THE CLASSは国内では高いステータスを持っています。しかしながら、日本発祥ブランドでほとんど国内でしか発行されていないためステータス性は高くありません。三井住友カードVISAプラチナカードも国内ほど海外でのステータスは高くありません。VISAプラチナカードは世界共通ですが、三井住友カードは国内でしかカードを発行していないためです。

一方、国内よりも海外での方がステータスが高いクレジットカードもあります。例えば、アメックスゴールドカードなどが当てはまります。世界中で発行されていて知名度が高いカードです。国によっては入会基準が国内よりも高いことがあります。ドイツでは年収700万円以上が最低基準となっています。その他ラグジュアリーカードも海外、特にアメリカでのステータス性が高いです。知名度が抜群に高いです。

最後に-お楽しみいただけましたか?

当ページでは、クレジットカードの審査難易度ランキングについてまとめました。お楽しみいただけましたか?ランキング表を公開してから多くのメールやコメントをいただいています。私自身のモチベーションアップにも繋がり嬉しく思います。ありがとうございます。

審査難易度とステータスは切り離せない部分なのでまとめて紹介しています。審査難易度=ステータスは比例しませんが、どちらも気になる方が多いと思います。多くの方が審査難易度に興味を持っているということに気づきました。私もステータスが気になるのでこのようなテーブルを作成することにしました。同志が多くいるのことが非常に嬉しいです。

さて、これまで審査難易度も調べていく中でわかったことはプロパーカード、銀行系カード、航空系カード、外商カードが取得ハードルが高いということです。意外だったのは外商カードです。一部の方にしか知られていないカードということもありリサーチ不足でした。読者の方から情報を提供していただきその難易度の高さに気づきました。

このように様々な情報が集まってくるプラットフォームとなったのもサイト運営の醍醐味です。もし、こんなカードについて調べて欲しいという方はぜひコメントあるいはお問い合わせフォームよりご連絡いただければと思います。今後共どうぞよろしくお願い致します。

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